安心吸収がすぎる。中国の南京駅の鉄道駅の設計案が羽根つきナプキンそっくりだと話題に (1/4ページ)

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安心吸収がすぎる。中国の南京駅の鉄道駅の設計案が羽根つきナプキンそっくりだと話題に
安心吸収がすぎる。中国の南京駅の鉄道駅の設計案が羽根つきナプキンそっくりだと話題に

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 中国江蘇省、南京市では現在都市計画が進められているが、鉄道駅の設計デザイン案が、意図せぬ形でネットユーザーたちの注目を集めてしまったようだ。

 当局によると、南京北駅のデザインは同市で有名な梅の花からインスピレーションを得たものだという。

 しかし、ネット上では「なんかこの形見たことあるぞ、いや持ってるし、なんなら今もつけてるし」という女性のコメントが続出し、もうそれにしか見えなくなってしまったという。

・これもある意味パレイドリア、中国の駅デザインが既視感
 2024年上半期に設計が開始される予定の、南京北駅(南京北站)の完成デザイン図が公開された。

 このデザインは、江蘇省政府と中国国鉄グループによって承認されたもので、南京市名物の梅の花からインスピレーションを得ているという。

 だが画像が公開されるやいなや、中国のネット上では別の意味で盛り上がりを見せた。生理用ナプキンにそっくりすぎるというのだ。

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image credit:微博
 中国のSNSでは「巨大な生理用ナプキンに見える。一度そう見えたら、もう二度と梅の花に見えなくなってしまった」、「誰が見ても羽根つきのナプキンだよね?建築家はその時点でわからなかったのかしら?」などという意見が相次いだ。

 人間は本来はそこに存在するはずないのに、普段からよく知っているものが思い浮かび、特別な意味を持たせてしまうことがある。これはパレイドリアと呼ばれる知覚現象だ。
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