「幼少期のトラウマ」「これをグッズ化するとは」 名古屋港水族館で子供を泣かせる2人組、まさかのグッズ化で話題に (1/3ページ)
大人になった今ではそうでもないけど、子供の頃にはとても怖いと思っていたもの......読者の皆さんにもそういった存在が1つくらいはあるだろう。
2024年4月、そんな「子供のころのトラウマ」がまさかのグッズ化を果たしたというニュースが、X上で注目を集めている。
それが、愛知県名古屋市の名古屋港水族館で4月20日に発売された「古代の潜水服ブックマーク」だ。
彼らの正体を知らない人からすると、「水族館のマスコットキャラクターか何かかな?」くらいの印象だろう。
それぞれに違うデザインの茶色い潜水服を着たユニークな2人組で、、むしろ真ん丸の目玉なんかには可愛さを感じる、という人もいるかもしれない。
一方、彼らの「元ネタ」を知るXユーザーたちからは、グッズ化に対してこんな声が寄せられている。
「幼少期のトラウマ。未知の方はぜひとも写真を検索して欲しい」「スロープを駆け上がる子どもたちを一瞬で泣かせるあの2人が!?」「みんなのトラウマと名高い古代の潜水服じゃん! 欲しい!w」「これをグッズ化するとはッ! 名古屋港水族館いいぞー!!」
どうやら2人は「みんなのトラウマ」「子供が泣く」などと恐れられている存在らしい。ただ、それと同時に愛されてもいるようで、グッズ化を歓迎する声は多い。
一体、彼らは何者なのか? その素性を知るため、Jタウンネット記者は19日、名古屋港水族館に話を聞いた。
ナニモノなんですか?取材に応じた同館職員によると、「古代の潜水服ブックマーク」のモチーフになっているのは、南館2階の「深海ギャラリー」エリア内の深海スロープにある2体の人形だ。