誰もが安心して楽しめる旅へ。Booking.com、LGBTQ+の旅行者への理解を深める「Travel Proud」プログラムの日本語版を提供開始 (1/4ページ)

マイナビウーマン

誰もが安心して楽しめる旅へ。Booking.com、LGBTQ+の旅行者への理解を深める「Travel Proud」プログラムの日本語版を提供開始
誰もが安心して楽しめる旅へ。Booking.com、LGBTQ+の旅行者への理解を深める「Travel Proud」プログラムの日本語版を提供開始

宿泊予約サイト Booking.com(以下ブッキング・ドットコム)は、LGBTQ+の当事者の方々について学ぶことを目的とした「Travel Proud」プログラムの日本語版の提供開始に伴い、4月19日に発表会を開催しました。当日はゲストとして、ドラァグクイーンとして活躍するドリアン・ロロブリジーダさん、作家、トラベルライター、クリエイターのカラム・マクスウィガン(Calum McSwiggan)さん、宿泊施設「all day place shibuya」の支配人、飯島亮さんが登場しました。

■LGBTQ+当事者の方への理解を深める「Travel Proud」

「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に、多種多様な宿泊施設や旅ナカ体験、旅行中のシームレスな移動手段を提供する宿泊予約サイトのブッキング・ドットコムは、パートナー施設向けにLGBTQ+の当事者の方々について学ぶことを目的とした「Travel Proud」プログラムの日本語版の提供を開始しました。

ブッキング・ドットコムが2023年に実施した日本を含む世界27ヵ国の11,555人のLGBTQ+旅行者を対象に行った調査によると、日本人のLGBTQ+旅行者の60%が「旅先選びの際に自身の安全とウェルビーイング(心身および社会的な健康など幸福)を考慮する必要がある」と回答しました。この数字は前年の48%から大幅に増加しており、世界平均の80%に近づいています。この調査結果は、日本のLGBTQ+旅行者の意識が向上し、安全で快適な旅行を求める声が高まっていることを示唆しています。

ブッキング・ドットコムが提供する「Travel Proud」の中核は、日本語で利用できる無料のオンライン・トレーニング・プログラム「Proud Hospitality」です。このプログラムは、LGBTQ+の旅行者が旅行中に直面する独自の課題や障壁に焦点を当てており、パートナー宿泊施設はトレーニングの課程を修了することで「Proud Certified」の認証を取得することができます。

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