反原発デモが不倫の巣窟に「ゲレンデ効果で異性がよく見える」

デイリーニュースオンライン

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 2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故以降、関東だけでなく、関西や九州にまで広がっている原発反対デモ。毎週末、至るところで見かけれ、ノーベル賞受賞者の大江健三郎氏らが率いたデモは6万人規模。過去最大のデモでは7万9000人が参加しているほどだ。

 そんな中、「子供を守るために」「未来のために」と、声を上げるこの活動の背景に問題があると、苦言を呈する有識者が現れた。夫婦問題、離婚問題などで3万件を超える相談を受ける、東京家族ラボ所長の池内ひろ美氏だ。

 池内氏が語る。

「主婦の不倫で一番多い出会いの場は、サークル活動なんです。考えや趣向が同じ人の集まりですね。そういう意味で反原発デモにも、出会いの場という要素が備わっていると言えますが、今、夫婦問題の相談で増えているのは妻から『“原発デモ”で好きな人が出来てしまった』、もしくは夫側から『妻がデモで知り合った男性と不倫をしていることが発覚した!』というものです。あそこは不倫の巣窟と言っても過言ではありません」

“ゲレンデ効果”と同じ心理状態

「『放射性物質は危険なの』『子供が将来病気にならないために、私たちが頑張らなきゃいけないの』と、いくら夫に言っても原発に対する危険を理解してくれない。でも、原発デモに行くと『僕たちが子供たちを守らなきゃね!』って理解してくれる男性がいる。壇上に立ってみんなに呼びかけたり、進んだ情報を教えてくれるわけですから、頼りがいがあって、知的でかっこいい男性に見えてしまう。スキーのゲレンデで異性がよく見えるのと同じ原理です。街に戻ると違うんですけどね(笑)」

 さらに、デモ特有の行動も不倫を誘発する。

「シュプレヒコールをしながら街を練り歩くということは、身体を動かしながら大声を出している状態。カラオケで踊りながら大声で歌うのと同じ状況ですね。そのテンションが異常に上がった状態で打ち上げに行き、お酒も入って、そのままホテルへもつれこむ……という流れが多いようです。もし奥さんが反原発運動に熱を入れて1人で参加している場合は、活動になのか、不倫相手になのか、どちらに重点を置いているのかを見極めた方がいいですね」(前出・池内氏)

「反原発!」と、自身の考えを主張することは素晴らしいことだ。しかし、その結末が家族に犠牲を強いる“不倫”になるのであれば、いただけない。

池内ひろ美(いけうちひろみ)

一般社団法人日本女子力推進事業団代表理事として「女子力をあげて世界を変える」をテーマに「100万人のGirl Power Action」など活動を行う。
公式サイト/一般社団法人日本女子力推進事業団」(Girl Power Promotion/ガール・パワー)

(取材・文/編集部)

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