農園ゲーム感覚でリアルに植物が育てられるガジェットが凄すぎる!

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植物の育成環境をリアルタイムで把握できる

 インテリアのアクセントとして植物を置きたい。ベランダ菜園を始めたい。一度は考えたことがありますよね。

 ただ、育て始めの頃は気分がノッていても、時間が経つにしたがって、水やりや陽の当たる場所への移動を忘れてしまうもの。そして、いつしか茶色い葉が増え、悲惨な末路を……なんて経験をしたことがある人も多いのでは?

 パロットの「Parrot Flower Power」は、そんな人でも飽きずに植物を育てられるようになるアイテムです。

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 この枝の切れ端みたいな「Parrot Flower Power」は、土の湿り具合や肥料の濃度、外気温度や太陽の光量を測る4つのセンサーを搭載。本体を土にグサッと挿し込めば、植木の状態をリアルタイムにスマートフォンやタブレットの専用アプリで見られるんです。

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 水やりをサボってしまったら、「水やりしてください!」と知らせが来て、温度が低すぎれば「寒すぎます!」と通知してくれます。

 当然、こうしたアドバイスは植物ごとに変わってくるもの。育て始める前に、パロットが用意した6000種以上のデータベースから、植物の品種を登録しておきます。そうすれば、植物研究機関が監修した最適なお手入れ方法を教えてくれるというわけ。

 何種類もの品種を育てたい人でも大丈夫。そんなにたくさん使う人がいるとは思えないけど、1つのアプリ、アカウントで最大256台の「Flower Power」を管理できるんです。やる気になれば、農園だって作れてしまうかも。

 この「Flower Power」とスマートフォンやタブレットとのやりとりは、省電力なBluetooth4.0を使うので、1つの単4形乾電池で約6か月もバッテリーが持つんです。

 アプリのUIはオシャレだから、スマートフォンの農園ゲームに近い感覚で、リアルな植物が育てられる。面倒くさがりで飽きっぽい人でも、もう枯らしたりなんてしませんよ!

参照サイト/Parrot Flower Power

(取材・文/河原塚 英信)

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