大江麻理子、生野陽子…局ごとに特色ある女子アナ結婚事情

デイリーニュースオンライン

 今年は女子アナの結婚ラッシュが続いている。「好きな女子アナ」ランキングの常連、大江麻理子(35・テレビ東東)、ショーパンの愛称で知られている生野陽子(30・フジテレビ)をはじめ、守本奈美(33・NHK)、出田奈々(30・NHK)、松丸友紀(32・テレビ東洋)と続いている。

 彼女たちが結婚した相手は、大江はマネックス証券社長の松本大社長、生野は同期の中村光宏アナ、守本は同局ディレクターの西村武五郎氏、出田は自民党衆院議員の辻清人、松丸は競輪選手の新田康仁。

「女子アナは野球選手とばかり結婚する」

 という定説があるが、今年結婚した彼女たちにその説は当てはまらない。

局ごとに特色ある女子アナの結婚事情

 今週発売の「フラッシュ」(光文社)では、「今、狙うならこの女アナです」と題して、主な女子アナ100人の結婚データを掲載。その中でも、野球選手と結婚した女子アナは、1割強という結果だった。

 各局ごとの女子アナ結婚事情の傾向としては、TBSの局アナは一般人との結婚が多い。とくに、2012年結婚の竹内香苗(36)、2014年結婚の新井麻希(32)は、ともに一般企業の社員と結婚している。対してテレビ東京は、ジャーナリストや映画関係者、スポーツ選手など、業界関係者が目立つ。

 フジテレビに関しては社内での結婚が多く、とくに同局のディレクターや、最近ではアナウンサー同士で結婚するケースが多く見られる。NHKでも社内結婚はあるが、衆院議員や電通社員、青年実業家など、ハイソな人との結婚が多い。

 日本テレビは社内結婚もあるが、広告代理店やスポーツ選手など業界関係者が目立ち、テレビ東京と同じような傾向。テレビ朝日は一般企業の社員との結婚はほとんどなく、社内のディレクターや音楽関係者、スポーツ選手、衆院議員とバラエティ豊かだ。

 では、女子アナと結婚する定番と言われる職業、野球選手に関してはどうだろう。

野球選手と女子アナがくっつきやすい意外な要因

 芸能関係者が明かす。 

「女子アナはインタビューや取材などで、野球選手との出会いの場には事欠きません。そして、野球選手は試合以外は比較的自由に時間を使えるので、スケジュールが変則的な女子アナと付き合うこともハードルになりにくくなっています。さらに野球選手はお金を持っていますから、それも魅力なのでしょう」(芸能関係者)

 確かに、女子アナと野球選手の熱愛報道は多い。先日もミタパンこと三田友梨佳アナ(27・フジテレビ)と西武ライオンズの金子侑司選手(24)や、枡田絵理奈アナ(28・TBS)と広島カープの堂林翔太選手(23)の熱愛報道が出たばかりだ。さらに、女子アナが野球選手と付き合うにはこんなメリットもある。

「野球選手はユニフォームを脱げば、意外と目立ちません。女子アナも少し変装しておけば、一般のカップルのようにデートすることも可能です。野球選手は有名芸能人などと比べると、デート中に週刊誌や一般の人に気づかれるリスクも少ないです」(前出の関係者)

 確かに、野球ファンでなければ、ぱっと見で本人と断定するのは難しい。ひょっとしたら、街ですれ違ったカップルが、女子アナと野球選手の組み合わせだった可能性もある。スキャンダルを気にする女子アナにとっては、大きなメリットだ。

 ただし、これは女子アナと野球選手の恋愛の話。実際、結婚までこぎ着けたのは1割強だったデータを考えると、

「女子アナは野球選手ばかりと結婚する」

 という定説。実は、

「女子アナは野球選手ばかりと恋愛する」

 が真実なのかもしれない。

(取材・文/タナカアツシ)

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