V6・長野博（42）と白石美帆（36）の熱愛を、11月13日発売の『女性セブン』（小学館）が報じている。同誌によると11月9日、出演中の舞台『里見八犬伝』を終えた白石が、真っ黄色な高級外国車に乗った長野と合流。そのまま横浜の中華街へ移動すると、片時も離れることもなく“目的のお店”へ。「お店の名物の羊の串焼きを食べ、彼が彼女に料理を取り分けてあげたりなどエスコート」（目撃した客）しながら、食事デートを楽しんだという。

　同じグループの井ノ原快彦（38）からも「日本の“優しい”の規準である」とまで言われている長野。「精神的に強い」「絶対に疲れたとかしんどいと言わない」「ファンにも愛想が良い」「酒も煙草もやらない」「物持ちが良い」など、聞こえてくるのは人の良さが伺い知れる話ばかり。それなのに浮いた恋の噂がほぼなく、2006年に料理研究家の園山真希絵（36）と代官山デートをフライデーされたことがあったくらい。

　長野といえば野菜ソムリエの資格を持ち、最近ではジャニーズ屈指のグルメタレントとしても活躍している。だが、『もてもてナインティナイン』（TBS系）特番では『結婚したいのに結婚できない独身王子特集』に出演し、その異常なまでの食へのこだわりがアダになっていると指摘されたこともあった。

　長野はこれまで、バラエティ番組などで偏執的なグルメぶりを発揮している。

・グルメのために四川省を訪れる
・自宅には塩28種類、ラー油は14種類を常備
・米は自宅で精米し、羽釜か土鍋で炊く

　こうした逸話を披露しており、グルメを超越したその面倒くさすぎるこだわりに、今田耕司をして「オレより結婚できない」と言わしめた。またサッカー好きとしても知られている長野だけに、サッカー番組でアシスタントをしていた白石と意気投合したであろうことは容易に想像がつく。

　そんな白石といえば、清純派の外見に似合わず福山雅治（45）、長谷川博己（37）といったイケメンを落としてきたなかなかの“肉食女子”。長谷川に関しては、結果的に鈴木京香（46）に奪い取られてしまった鬱憤が溜まっているのか、

「酔うと誰とでも寝ちゃうんだよね。バラされたら困る共演者、いっぱいいると思うよ（笑）」（芸能プロ関係者）

　という声も。そんな彼女を救うのが“やや面倒でも、グルメで優しい独身王子”だとしたら、世の女子たちが歯ぎしりして羨ましがるかも知れない。

（取材・文／チロル蝶子）