11月19日、俳優の西島秀俊（39）が結婚を報道各社にFAXで発表した。お相手は今年3月に『フライデー』（講談社）でも報道された17歳年下の一般女性。当時から半同棲中と伝えられていたが、この発表には女性ファンから文字通りの“悲鳴”があがっている。

　西島は「結婚したい有名人」などでランキングが上位のイケメン俳優。その結婚報告に、ネット上でも熱烈なファンの阿鼻叫喚が寄せられている。

「知らない方が幸せだった・・・」
「ついにこの日が来たか・・・」
「夢を見ていたかった」
「私には西島秀俊しかいなかったのにorz 」
「西島秀俊が結婚したから早退します」
「ショックすぎて仕事が手につきません」
「結婚するくらいならいっそゲイでいてほしかった！」

　昨年のNHK大河ドラマ『八重の桜』（NHK）で披露された“肉体美”が話題になって以降、出演するドラマや映画はすべて話題となり、一般女性ファンに限らず、今や西島は芸能界にも多くのファンを抱える俳優だ。女芸人のキンタロー（33）は19日、Twitterで「えぇぇぇっっ!!!!西島さん結婚されるの!?!!!! ちょっとまって、素直になれない。誰ですか？！そんなミラクルラッキーガールはぁぁぁああああああ！」と嘆き、元女流棋士の林葉直子（46）も20日に自身のブログで「西島秀俊さんの結婚！？いやあ、死ぬかと思ったよ！」と結婚報告にショックを受けたようだ。

　また西島のファンを公言していたグラビアタレントの磯山さやか（31）は「西島秀俊さんご結婚のニュース！おめでたい！けど、なんだかショック！（笑）」と複雑な心境をTwitterでつぶやいている。さらに梅宮アンナ（42）は10月放送の『有吉反省会SP』（日本テレビ系）にて、西島が好きすぎて自身の携帯番号やパソコンのメールアドレス、自宅住所まで入れたファンレターを書いたことを告白していた。

　ちなみに今年4月には、『女性自身』（光文社）に「西島秀俊が結婚相手に求める7箇条」なる記事が掲載されている。本人が断言したものではないが、関係者の証言を総合すると

• 仕事のワガママは許すこと
• 映画観賞についてこない
• 目標を持ち一生懸命な女性
• 「いつも一緒」を求めない
• 女の心情の理解を求めない
• メール返信がなくてもOK
• 1カ月半会話なしでも我慢すること

　といったものであるらしい。世の女性たちから嫉妬と羨望の視線を一気に向けられた西島夫人だが、これらの条件をクリアーできる“逸材”だったというところだろうか。

　しかしこれほどのワガママぶりが伝えられていても、ファンの悲鳴は今日になっても留まることを知らぬ勢い。今回の結婚発表は、結果的に西島人気の底のなさを見せつけてくれたようだ。

（文／一樹守）