認知行動療法が禁煙に良いというのは、医学界でも定説になっていますが、専門的で一般の人が使いこなすことは困難です。これに対して、弊社では、認知行動療法をアルゴリズム化して、アプリ化することに成功。これにより、簡単に、低コスト（禁煙外来の1/40）で認知行動療法による禁煙ができるようになりました。

この度、合同会社メンタルナビ（代表社員　村田芳実　東京都西東京市　ホームページhttp://www.mental-navigator.com/）は、認知行動療法（心理療法）を応用した禁煙アプリを開発しましたので、その概要につき下記のとおり報告いたします。

禁煙に心理学が有効な理由
人間は顕在意識によって禁煙しようとしますが、潜在意識によって喫煙欲求が起こります。しかし、そのパワーは潜在意識のほうが圧倒的に強く、失敗する確率は非常に高いのです。禁煙するためには潜在意識を変える必要がありますが、潜在意識を変化させることができるのは心理学しかありません。従って、禁煙には心理学が有効なのです

開発の背景
ＪＴの発表した「2013年全国たばこ喫煙者率調査」によると、推計喫煙人口は2,195万人となっています。また、今年度からたばこ税の増税があり、禁煙に対するニーズが強くなっています。しかし、禁煙者のほとんどが「我慢の禁煙」をしており失敗に終わっています。心理的依存性が改善しないからです
これに対して、禁煙に認知行動療法が有効であることは、国内外の医学界でも認められているところです。認知行動療法は、薬物依存症、ニコチン依存症などの習慣性や依存性を改善する心理療法です
当社代表は認定心理士として、Ｈ２０年に禁煙実験に取り組みました。喫煙欲求度という禁煙の数値化に成功し、禁煙を数値分析するという今までにない技術を開発。これにより、禁煙支援に多くの可能性を広げました。そして、それらの恩恵を誰でも受けられるようにするため、アプリ化に踏み切ったのです

市場の反応　事業プロトタイプ
市場にアピールし市場の反応を知るため、ブログランキングに参加。常にベスト５を維持しトップになったこともありました。また、質問サイト（yahoo知恵袋）に投稿を行って市場の反応を見てきました。これらのアクセス数は一ヶ月で2,582件（11/10現在）を数えており、このままのペースで増加していけば、年間40,000件をうかがう状況です。当リリースでこのアクセス数は更に増大することが予想されます。また、「認知行動療法　禁煙」でWeb検索をすると、ほとんどが当方の記事がトップを独占する状況になっています。認知行動療法による禁煙法が市場に浸透してきており、市場が求めていることを物語っています

メンタルナビ禁煙の特徴
カーナビのように、利用者を禁煙という目的地に導くナビゲーションシステムです。最新の心理学、脳科学、禁煙知識の粋を集めた禁煙用アプリです。また、カウンセリングやコミュニティ、ノウハウ書など禁煙を総合的にサポートするシステムです。
1.日本初の認知行動療法禁煙アプリ
認知行動療法の禁煙効果は認められているものの専門的で扱いにくいという問題もあります。メンタルナビではこれらの課題を解決して、誰でも簡単に使えるようにしました
2.数値化技術を開発
喫煙欲求度という喫煙欲求を求める数値化技術を開発しました。この技術で禁煙の数値分析が可能になり、禁煙を数値でコントロールすることが可能になりました
3.禁煙を楽しむ仕組み（オペラント条件づけとプログラム学習）
禁煙実験では、禁煙を楽しむという不思議な現象がありました。楽しめれば禁煙は間違いありません。動機付けを促進する心理理論禁煙を楽しむための６つの仕組みを構築しました。（添付資料ご参照）
4.喫煙欲求をコントロールする神経伝達物質利用
禁煙の敵は喫煙欲求です。これを克服する方法には強いニーズがあります。喫煙欲求は神経伝達物質ドーパミンの不足が原因です。ドーパミンを放出させる方法を知っていれば、禁煙欲求に負けないということです。ドーパミン放出を促進するノウハウを提供します
5.禁煙法比較
代表的な禁煙法の比較をしてみました。。少なくとも、機能的に他の禁煙法に劣ることはなく、コストパフォーマンスに優れていることはご理解いただけるものと思います。詳細は、こちらをご参照くださいhttp://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n268006

6.データの集中管理
このシステムはデータを集中管理します。それは巨大なデータとなることが予想されます。これを統計処理することで、禁煙モデル確立や禁煙達成時期の予測、タイプ別の禁煙成功確率などが求められる可能性が広がります。まさに、禁煙のビッグデータになる可能性があります
　　　
利用料金
基本機能：無料
オプション機能：月額2,500円
キャンペーン割引： 60%%割引（2015年3月まで）
家族・友達割引：25%割引
　　　　　　　　　　期間中に家族・友達割引を適用した場合、　2,500×４0%×75%＝750円
　　　　お試し期間：５日間はオプション機能を無料でご使用いただけます
舞台戦国ＢＡＳＡＲＡの猿飛佐助役の村田洋二郎さんをＣＭキャラクターとして起用しました

初年度販売目標：2,000件

発売日　平成26年12月５日（予定）


添付資料

村田芳実のプロフィール：
認定心理士
yahoo知恵袋など質問サイトで投稿・アドバイスをしています。
　　アドバイス件数は2500件以上。投稿の閲覧数は100,000件を超えています。
　　小森コーポレーション、日産生命で広報課長
労災により精神障害３級

合同会社メンタルナビのプロフィール：障害者・高齢者による心理療法を応用した健康システムの普及

禁煙の数値化
１、喫煙欲求度という喫煙欲求を求める数値化技術を開発しました。この技術は、禁煙の数値分析を可能にしました。これは、従来にない概念です

２、数値化により、グラフ化が可能になりました。その結果、禁煙は３つのレベルを辿るということを発見しました

３、これらのことから、喫煙欲求度の変化により利用者の進捗状況が判断でき、その利用者が注意すべきことが明らかになります。つまり、進捗を判断する分析機能と注意点をアドバイスする機能が出来ることになりました。こうして、カウンセリング機能を開発できました

４、以上のことから、認知行動療法をアルゴリズム化することができたのです


禁煙を楽しむ仕組み（オペラント条件づけ）
プログラム学習の３つの原理（即時確認の原理、自己ペースの原理、スモールステップの原理）を中心に禁煙を楽しむための６つの仕組みを構築しました

１、結果がすぐに判る仕組みがあるから楽しい（即時確認の原理）
自分の考えや行動の成果をすぐに数値でフィードバックすること。結果を早く知りたい心理で、時間がかかると興味が薄れてしまいます。メンタルナビでは効果が数値ですぐに出ます

２、自分のペースでできる仕組みがあるから楽しい（自己ペースの原理）
「やらされている」という感覚があると、面白くなくなります。アプリ化することで自分のペースで進められます

３、レベルアップする仕組みがあるから楽しい（スモールステップの原理）
ロールプレイングゲームの醍醐味はレベルアップにあります。メンタルナビでも禁煙を10のレベルに分けてレベルアップする仕組みを実現しました

４、効果が出る仕組みがあるから楽しい
努力が効果に結びつくとやる気が出て好循環が得られます。喫煙欲求度計測技術とグラフ化により楽しむ仕組みを実現しました

５、賞賛される（褒められる）仕組みがあること
先生から褒められて、その教科が面白くなることがあります。人間は褒めることでやる気を出すのです。メンタルナビでは、カウンセリング機能に賞賛と激励の仕組みを取り入れました

６、アプリ化することで、ゲーム感覚で楽しむことができ、利用者の負担を軽減でき、複雑なルールにも対応可能で、どこでも利用できるメリットが生まれました

主な独自機能
基本機能（無料）
１、喫煙欲求度計測機能
日々の喫煙欲求を計測し記録します。喫煙欲求の数値化に初めて成功したオリジナル技術です

２、禁煙グラフ作成機能
日々の喫煙欲求度の変化をグラフにします。喫煙欲求の数値化できたからこそ、グラフ化が可能になりました。こちらのグラフをご参照ください。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n262299

オプション機能（有料）
１、カウンセリング機能
利用者のデータを分析する機能とカウンセリングをする機能です。医師やカウンセラーの代役を務め、分析結果を伝え、注意事項、激励、賞賛を伝え、アドバイスをします
数値化の発明や３つのレベルの発見により、自動カウンセリングが可能となりました。特許出願中のオリジナル技術です

２、レベルアップ機能
数値化で禁煙の行程を10のステップに分割することができました。ＲＰＧゲームのようなレベルアップを楽しむことができるようになったのです

３、喫煙欲求撃退機能
どうしてもタバコが吸いたくなった時、脳内ホルモンによる喫煙欲求撃退法を提案する機能です

４、MAP・GPS機能
禁煙の進捗状況が一目でわかる機能。禁煙の数値化技術と禁煙の３つのレベルの発見で禁煙の進み具合が判る。つまり、地図の中のどこにいるのかがわかる機能です

５、達成予測機能
禁煙は長期に及ぶ習慣との戦いであり、モチベーションを保つのが大変です。禁煙予想達成日を提示することでモチベーションを保ちます。統計を用いて達成日を計算する技術を開発しました

６、禁煙達成判断機能
どの禁煙法にも禁煙達成の判断基準はありません（できません）。禁煙達成を判断できるのは当システムだけです。喫煙欲求が10以下になったときと定義しています

７、節約したタバコ代
禁煙で浮いたタバコ代を計算する機能です。現代人はお金に敏感ですので、モチベーションアップになります

８、喫煙欲求との勝敗
禁煙は喫煙欲求との戦いです。戦い勝敗を明確にすることでやる気を出させます

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：合同会社　メンタルナビ
担当者名：村田芳実
TEL：042-469-8158
Email:biribiriglay@jcom.home.ne.jp


提供元：ValuePress!プレスリリース詳細へ