【ダルビッシュ&聖子】「離婚歴は気にしない」山本パパの豪快発言

デイリーニュースオンライン

山本聖子との交際は野球生活にも大きなプラスとなりそうだ
山本聖子との交際は野球生活にも大きなプラスとなりそうだ

 11月18日、ダルビッシュ有(28)がツイッターで山本聖子(34)と抱き合っている写真をアップ。「オープンに付き合っていくことにしました。」と交際宣言し、世間を驚かせた。どうやら二人は結婚前提のようだ。

 それにしても、山本聖子はバツイチ、姉の美憂(40)はバツ3、兄の山本KID徳郁(37)はバツ1と、山本家の離婚歴は多い。ダルビッシュもバツ1だ。

 11月25日発売の「FLASH」(光文社)では、聖子の父・山本郁栄(59)のインタビューを掲載。山本家の離婚歴に触れられて「気にしませんよ」と答えている。自分の家族も、ダルビッシュの離婚歴もまったく意に介さないようだ。

 離婚歴が多いから結婚は上手くいかない、というわけではないが、やはり少し気になるところ。もし二人が再婚をしたら、上手くいくのだろうか。

野球選手の再婚とは

 まず、野球選手が再婚するときというのは、いったいどういうときだろうか。有名選手を例にみてみよう。

 佐々木主浩(46)は、1991年に歌手の清水香織(46)と結婚して、2005年に離婚。同年、榎本加奈子(34)と再婚。2005年は、度重なる怪我の影響で、戦力外を報告され引退を決意した年だ。

 斉藤和巳(36)は、一般女性と離婚をして2011年にスザンヌ(28)と再婚。斉藤は2008年から試合出場がなくリハビリをしていたが、2012年に断念して引退する。

 稲葉篤紀(42)も、一般女性と離婚をして2012年11月に元モデルの渡部怜奈(28)と再婚。2013年は、極度の不振に陥り、怪我の影響もあって2014年に引退した。

 彼らに共通していえることは、再婚をした後、全盛期を迎えることはなかったということだ。もちろん、元々成績に伸び悩んでいた時期ではあるが、再婚が引退の引き金になっているように思える。

 スポーツ関係者によると、

「一度離婚を経験した選手にとって、再婚はエネルギーがいることです。再婚を野球へのモチベーションにつなげるのではなく、これからの人生設計と捉えて、引退のきっかけにする選手は多いですね」

 ダルビッシュの場合は、どうだろうか?

メリットが多いダルビッシュの交際

 交際を自ら発表して、山本家とも親しくしているダルビッシュ。結婚も噂されている。テキサス・レンジャーズで現在好成績を残しているダルビッシュが再婚したら、これまでの事例とはまったく違うことになるようだ。

「少し間に噂されていた、女子プロゴルファー古閑美保(32)のように、ダルビッシュは自分と同じフィールド(スポーツの世界)で戦う、自分のためになる相手を選んでいます。そういう相手と交際することで、異種目ながら、お互いのトレーニングや、メンタル面での対応など教えあって、お互い高めることができます。おそらくストイックに野球を突き詰めて、さらに結果を残していくことになるでしょう。紗栄子(28)との結婚に学ぶところがあったとすれば、この点ですね」(前出の関係者)

 さらに、現在の聖子との付き合いにはメリットも多い。

「メディアに露出しなければならない芸能人と違って、スポーツ選手の仕事は、試合をすること。二人とも、余計なプライベートを詮索されることはあまりないでしょう。さらに、アメリカ在住なため、周囲で日本ほど騒がれることはありません。ダルビッシュにとって野球に集中できる、マイナス要素のない交際です」(同前)

 ダルビッシュが自身の野球をさらにレベルアップさせるために選んだ相手。それが山本聖子のようだ。そして、たとえ結婚したとしても、それはダルビッシュがさらに高見を目指してのことに違いない。

(取材・文/タナカアツシ)

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