マジ!?コカ・コーラをガブ飲みするラクダがチュニジアにいた! (1/3ページ)
最も早く「アフリカ」と呼ばれ、アフリカ大陸の名前の由来になったチュニジア。古代フェニキア人の時代から交易によって栄え、いまでも文化的な世界遺産が数多く残る場所である。
悠久の歴史が育んだわけではないと思うが、コカ・コーラ大好きなラクダがチュニジアにはいるらしい。そんな噂を頼りにチュニジアの地方都市トズールにやってきた。
コカ・コーラをボトルごとガブ飲みするラクダは、トズール動物園に、たった一匹だけいるのだという。
半信半疑で園内を歩いていると、コカ・コーラ片手に飼育員のおじさんが案内してくれる。まさかとは思うがおじさんが飲む訳ではないよな……
実はコカ・コーラを飲むラクダではなく、ラクダという名前のおじさんがコーラを飲む、というパフォーマンスをする、というだけ、だったりしたら、チュニジアまで来た意味がない……とおもったら、こっちだ!と動物の檻を指差す飼育員のおじさん。
一匹のラクダが現れるが、見た目はごくごく普通のラクダ。