佐村河内守に便乗か…女優・ミムラ元夫に醜聞が噴出

デイリーニュースオンライン

コンサート中止をダシにされた佐村河内氏
コンサート中止をダシにされた佐村河内氏

 2014年2月に世間を騒がせた“全聾のベートーヴェン”佐村河内守氏(51)に、ゴーストライターがいた問題。この一件で、佐村河内作曲とされていた「交響曲第一番HIROSHIMA」を披露する全国ツアーが中止に追い込まれたが、実は指揮者を担当していた金聖響氏(44)もまた、金銭トラブルと女性スキャンダルを抱えているという。

 女優・ミムラ(30)の元夫である金氏。12月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、現在、コンサートを企画した会社サモンプロモーションが、佐村河内氏へ約6100万円の損害賠償を求める訴訟に発展しているが、金氏は佐村河内騒動に便乗する“第2の詐欺”行為を行っていたという。

オンラインカジノのギャンブル漬け

 イケメンで長身、国内外の著名な楽団で指揮を務めるなど才能にも恵まれている金氏だが、私生活ではオンラインカジノなどのギャンブルにはまり、一説には約2億円の借金があるとも言われている。コンサート会場でしか会ったことのない音楽ファンの一般女性らを始め、俳優の織田裕二、大泉洋ら数々の著名人にも借金を重ねていたと週刊文春は報じている(織田の事務所は金銭の貸し借り自体を否定)。

「佐村河内騒動発覚前、金氏は『HIROSHIMAツアーのギャラがもうすぐ振り込まれるから』と安心させて借金を申し込み、騒動後は『HIROSHIMAのギャラが払われなくなったから困ってます』と、さらにお金を要求されたといいます。ミムラとの離婚当時は、金氏が世間的には無名だったことから報道もありませんでしたが、今回の佐村河内事件もあって、ようやく彼の本性について報道されるはこびとなったのでしょう」(週刊誌記者)

 金氏とミムラは2006年に結婚するも、2010年には離婚。その際、慰謝料はなく「円満離婚」と言われた。ところが金氏、どうやらミムラの貯金まで使い込んでいたようだ。

 さらに今回の報道では、金氏の女グセも明らかに。プロ、アマチュア問わず共演する楽団の女性に手を出しまくり、性行為を“盗撮”、その映像をネタにお金をゆすっていたという、事件化されてもおかしくない出来事まで飛び出している。

「過去には酒井美紀(36)との熱愛が写真週刊誌に報じられたこともあるなど、実は女優キラーだった。イケメンで口が上手いのでモテるのでしょうが、とんでもない地雷物件だったようです。昨年、ひっそりと美人バイオリニストと再婚したそうですが、こちらもいつまで持つものか」(前出の記者)

 ある意味、佐村河内以上の“大物”かもしれない金氏。今後の動向に注視したい。

(取材・文/島本ゆき子)

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