近未来、人類を苦しめるであろうサイバーな10の病 (1/7ページ)
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ビジネス・IT・科学
今日、人類は過去には存在しなかった様々な病に苦しめられている。 こうした新種の病が出現する傾向は、どうやら今後も続いていきそうだ。 ここに将来的に人間に襲いかかるかもしれない10の病気を挙げてみた。 どのような病気が出現するのかを正確に予測することはできないが、技術や社会的な傾向を読み解けば、それを知る手がかりになるだろう。 こうした予測を警告として胸に刻んでおくことだ。 なお、生物工学を駆使して開発された人工ウイルスの拡散、あるいは脳のハッキングをはじめとする、バイオテロやバイオハッキングといった意図的な行為によって、全く新しい未知の問題が発生する可能性も大いにある。 だが、ここで紹介するリストでは、その可能性までは考慮されていない。 ここに挙げられている病は、技術の進歩によって出現するであろう健康問題のみであることに留意して欲しい。 記事提供=カラパイア
1. 仮想現実依存症
出典: karapaia
『新スタートレック』でレジナルド・バークレー中尉がホロデッキの重度の依存症に陥ったエピソードをご存知だろうか?
退屈なだけの本当の人生よりも、仮想世界の方が遥かに楽しいことを考えれば、こうした人間がいても責めることはできない。
現実世界と見分けがつかないほどの仮想現実システムが開発されれば、人々にとって現実で生きることは次第に困難なものとなるはずだ。