歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ（21）が1月11日、自身のインスタグラム（Instagram）で、交際しているSEKAI NO OWARI（セカイノオワリ）のボーカル・Fukase（29）の歌声を公開した。

　Fukaseが歌うのは、お笑いコンビ・クマムシの長谷川俊輔（29）が漫才の中で披露する「あったかいんだからぁ」という歌ネタ。きゃりーが公開したインスタグラムでは「最近毎日鼻歌で歌ってたら本格的にやってくれた。やっぱりプロだ。歌 深瀬くん　ピアノ 彩織ちゃん」という感動のコメントとともに音声データをアップ。Fukaseの歌声に合わせて、セカオワメンバー・Saori（28）が弾くピアノの音色もはっきりと聴こえてくる。これに対しネット上では、

「続きが聞きたい」

「らぶらぶだね?((´^ω^))」

「贅沢な瞬間ですね」

「なんどもリピートしにきちゃいます笑」

　という賞賛の声もある一方で、

「最近、バカップルに見えて仕方ない。。。」

「見てるほうは激サブだけどね」

「昔はそうでもなかったけど、最近ウザク感じ始めてるのは俺だけじゃないはず」

「いちいち公開せずに2人だけで楽しめばいいのに。そうしないとファンが離れるのかな？」

「仲良いのはいいけど、こうもアピールばかりしてくるのはちょっと引いてしまう・・・」

「最近は痛い2人」

　などと、辛辣な反応も挙がっている。

公開イチャイチャはイメージ戦略!?

　この2人といえば、昨年8月、FukaseがTwitterで「ビアガーデンって二人で行くとシリアスな話になった」とツイートしたことを皮切りに「きゃりーちゃんとですか？！」（フォロワー）、「まぁ、そうです」（Fukase）、「付き合ってるんですか？！」（フォロワー）、「まぁ、そうだね」（Fukase）と、ファンとのやりとりの中で交際を認めたことが話題に。それからというもの、きゃりーのTwitterでも堂々とFukaseとのツーショット写真を載せたり、一緒に温泉旅行へ出かけたことを匂わせる写真を同時期に公開するなどのアツアツっぷりが続き、ネット上でも注目を集めてきた。

　きゃりーは、昨年10月発売の『フライデー』（講談社）に、NEWS・手越祐也（27）との密会をキャッチされ、ネット上では“二股交際か”と話題になったことも。きゃりーの所属事務所は一部メディアの取材に対し、手越とは「友達の1人です」と交際を否定したものの、相手がジャニーズということもあって、きゃりーへの非難が殺到。そのため、Fukaseとの“ラブラブアピール”は「そうした反感を薄めるためではないか」（芸能ライター）との意見もある。

　そんな2人のアピールに呆れ声があがっている始末だが、果たしてきゃりー＆Fukaseの公開イチャイチャはいつまで続くのだろうか。

（文／一樹守）