【アニメキャラの魅力】ひとり(?)の女性を愛し、純愛を貫く刑事「内海俊夫」の魅力とは?『キャッツ・アイ』 (1/2ページ)

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(C)北条司/NSP・TMS
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 海外でも放送され、各国で人気になった世界的なアニメ『キャッツ・アイ』。『キャッツ・アイ』というと、まず思い出すのが美しい三姉妹。そしてオマケのようなスーツのちょっとドジ刑事「内海俊夫」を思い出すのではないでしょうか?「泥棒の彼女・刑事の彼氏」という取り合わせ、表は恋人、裏は好敵手という今でこそ定番になった設定は、もともと彼らがルーツといってもいいのではないでしょうか?


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■交際7年プロポーズ3回!でもいろいろとまだなんです。

 高校時代から、三姉妹の二女・瞳と交際している俊夫。両親はすでに亡くなっていますが、姉や、福岡にランジェリーショップを営む祖母がいます。正義感が強く、高校時代はジャーナリストを目指していましたが、警察官に進路変更。警察学校を経て(理系の大学卒業という設定も)来生三姉妹の経営する「喫茶キャッツ・アイ」の前にある犬鳴署に配属されることになります。

 7年付き合っている割には、デートをするにもたどたどしく、絶好の雰囲気もぶちこわす体たらく。なかなかありえないことに、彼らは7年付き合ってキスもまだなのですよ。そしてボサボサしている間に、瞳のファーストキスは怪盗スリムに奪われてしまうのです・・・。瞳ではないですが「俊夫のバカッ!」としか言いようがありません。

 純情なだけあって、そのまっすぐな性格が俊夫の魅力でもあります。キスもまだなのに「昇進したらプロポーズしよう」「手柄を立てたらプロポーズしよう」と思い立つも、瞳と離れたくなくて昇進を諦めたり、キャッツに心を惹かれてしまい捕まえるのを躊躇したり。少しはしっかりしなさい・・・。ペアルックなどを着てドキドキしてる場合ではないですよ。瞳の姉の泪と、妹の愛もなんとか手助けしようとはしますが、結局なんともならずに心だけ育てている二人なのです。

■意外とモテモテ?

 心やさしくてちょっとドジなところが女の子の母性をくすぐるのでしょうか? とにかく俊夫はモテます。キャッツ関連ではドジですが、銀行強盗を捕まえたり、燃え盛る火事現場から女の子を助けだしたりと、実はとても男らしい部分があります。

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