深田恭子 ドラマ低迷&舞台初挑戦でついに正念場

デイリーニュースオンライン

画像はテレビ朝日ホームページより
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 女優の深田恭子(32)が、8月15日~30日まで東京芸術劇場で行われるミュージカル『100万回生きたねこ』で、舞台に初挑戦することが明らかとなった。エッセイスト・佐野洋子氏が1977年に発表した原作は累計207万部の大人気絵本で、深田はダブル主演の俳優・成河(ソンハ・33)が扮する“ねこ”に愛を気づかせる“白いねこ”を演じる。原作のファンが多いだけに注目が集まっているが、深田の歌や演技については心配の声も上がっている。

 現在出演中のドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)では、KAT‐TUN・亀梨和也(28)との濃厚なラブシーンが話題を呼んでいる深田。もともと歌手志望で芸能界入りし、1999年には『最後の果実』で歌手デビュー。ピアノを特技としており、過去には『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で堂本ブラザーズバンドのメンバーとしてピアノを担当したことも。舞台本番に向け、すでに歌やダンスなどの稽古を週に1回行っている深田は「この舞台が新しい世界を知る素敵な出会いになるのではと、期待で胸がいっぱい」と初ミュージカルへの強い意気込みを見せている。こうしたニュースに対して世間の反応は、

「深キョン好きなので見に行きたい」
「新たな挑戦、頑張って下さい!」
「舞台なら発声法からやり直さないとダメだと思います。苦労するでしょうが、この経験で女優としての厚みが増すことを期待してます」

 と、期待を込めた応援のメッセージが寄せられる一方で、

「深田恭子、ちょっと迷走気味?」
「歌唱力いまいちだった気がするが大丈夫か?」
「深キョンは舞台だと更にダメになると思うんだけど…舞台は高いお金払って観に行くわけだから、しかも生だし観客を満足させる演技が出来るのか不安」
「舞台は誤魔化しできないからな~。深キョンもここが正念場だね」

 などと、ネガティブな意見も少なくない。放送中の『セカンド・ラブ』は、亀梨と共に昼メロならぬ“夜メロ”を展開していくとして話題を集め、番宣にも力を入れていたものの初回視聴率は8.2%と1ケタスタート。2月13日に放送された第2話も、ネット上では7.4%だったとして話題になっており、

「ドラマだめだからミュージカルって……」
「そろそろ女優としての代表作が欲しいところだな」

 という指摘も見受けられた。早くも次の路線に厳しい声が飛んでしまった深田だが、本番のステージでは成長した歌や演技を見せてくれることを期待したい。

(文/一樹守)

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