テリー・ギリアム監督の傑作『12モンキーズ』のドラマ版が日本上陸! (1/2ページ)

Kotaku

テリー・ギリアム監督の傑作『12モンキーズ』のドラマ版が日本上陸!


コメディグループ「モンティ・パイソン」のメンバーで、『フィッシャー ・キング』、『未来世紀ブラジル』などの作品でおなじみのテリー・ギリアム監督のSF映画『12モンキーズ』のドラマ版の日本放送が決定しました!

あの名作がTVシリーズ化されると一体どうなるのか!? 予告編をご覧ください。



地球の人口の99%を死滅させたウィルスの散布を防ぐために、2043年から2015年に送り込まれた主人公のコールが、現代に生きるライリー博士と共に、「12モンキーズ」と呼ばれる謎の組織を追い、未来を変えるため、過去を塗り替える旅を始める――というストーリー。

映画版は2035年なのに対し、ドラマ版は2043年の未来からタイムスリップしてくるなど、細かい違いは見られますが、人類滅亡の謎を追って過去へ旅する設定は変わらないようです。

注目したい一番大きな違いは、映画でブラッド・ピットの演じた精神病患者ジェフリー・ゴインズを、ドラマでは女性が演じているという点ですが、その他にもビジュアルなどに変化が見られるので、ファンとしてはそういった違いも楽しめそうです。

また、映画版はとにかく謎が多く、一回見ただけではなかなか理解できない、何度も見ながら解釈していく作品でしたが、今回は連続ドラマということで、映画よりも長い時間をかけて、伏線や謎が謎を呼ぶ展開を見せて楽しませてくれそうな予感がします。

TVシリーズ『12モンキーズ』は動画配信サービス「Hulu」にて、3月6日(金)より第一話配信スタート

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