『火の鳥』に影響を受けたファッション展覧会「絶・絶命展」開催

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『火の鳥』に影響を受けたファッション展覧会「絶・絶命展」開催

3月19日(木)から、展示内容がほぼ毎日変化する展覧会「絶・絶命展~ファッションとの遭遇」が、東京・渋谷にあるファッションビル・渋谷PARCOにて開催されている。

会期は3月30日(月)まで、プロデュースは、ブランド・ミキオサカベで知られる坂部三樹さんと、デザイナーの山縣良和さんが手がけている。

開催にあたって多大な影響を受けたという手塚治虫さんによる漫画『火の鳥』の複製原画も展示される。

「火の鳥」にインスパイアされた変化し続ける展覧会
本展は、2013年10月に開催され大盛況となった「絶命展〜ファッションの秘境」の続編という位置付け。生身のモデルによる「生の日」と、マネキンによる「死の日」の演出など、ほとんど毎日変化し続ける展示が大反響を呼んだ。

今回の「絶・絶命展」では、さらに内容を進化させて開催。ファッションショーや、ショーを終えたモデルたちが渋谷の街を横断する企画、「生の日」には、生身のモデルによるゲリラショーなどが展開される。

また、関連小展示として、「絶命展」及び「絶・絶命展」のキュレーションに影響を与えたという、手塚治虫さんの作品『火の鳥』の複製原画が、本展のイントロダクションとして展示される。

生から死へ、死から再び生へと日々変化する」ファッションの生命エネルギーそのものを体感できる展覧会になる。

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