国分太一の新番組『ビビット』が迷走…低視聴率で大ピンチ!

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まったく白熱しない視聴率(写真は番組公式HPより)
まったく白熱しない視聴率(写真は番組公式HPより)

 TOKIO・国分太一(40)と真矢ミキ(51)がMCを務める情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)が、3月30日からスタートした。国分がMCの前番組『いっぷく!』が低視聴率だったため、リニューアルして再出発したものの、視聴率は伸びる気配なし。それゆえ、早くも番組に対する否定的なコメントが多くあがっている。

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リニューアル前を下回る最悪の事態に

 前番組『いっぷく!』は、ご長寿番組『はなまるマーケット』の後枠として、昨年3月31日にスタート。初回視聴率は3.7%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区)といきなり民放4位で幸先の悪い出足を切った。その後も裏番組の『スッキリ!!』(日本テレビ系)や『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)に追いつくことはできず、放送開始から半年でニュースコーナーを設けるなど「硬派路線」にテコ入れ。

 国分は一部スポーツ紙のインタビューで「自宅でこども新聞まで購読している」とを明かすなど、熱心に勉強している様子を見せていたが、『いっぷく!』はわずか1年で幕を閉じることになった。

 そして、国分と真矢がタッグを組んだ新番組『白熱ライブ ビビット』が3月30日に初回を迎えたが、注目の初回視聴率は3.0%。立て直しを図ったはずの『ビビット』が『いっぷく!』の初回視聴率を下回るという、最悪の事態となってしまった。

「テレビ東京で8時15分~9時21分まで放送された『韓流プレミア時代劇「トンイ」』が3.2%を獲得していたため、初回は民放5位のスタート。さらに翌31日は2.3%、1日は3.8%に上昇したものの、2日には2.8%に落ちてしまいました。TBSの伊佐野編成部長は目標の視聴率を『5%』と掲げていましたが、同時間帯は『とくダネ!』が独走状態で、7~8%台を推移。現状では『ビビット』が立ち入る隙もありません」(芸能ライター)

「TBSの意図が分からない」

 レギュラー陣には、オアシズ・大久保佳代子(43)、DAIGO(36)、オリエンタルラジオ・中田敦彦(32)、千原ジュニア(41)、ヒロミ(50)など、強力な布陣を揃えた『ビビット』だったが、フタを開けてみれば『いっぷく!』と変わらず低視聴率。また、視聴者からは全体的に紫色を使用している番組のセットについて、不興を買っている。

 初回放送のオープニングでは、情報番組の司会を初めて務める真矢が「太一くん、どうかここ(腕)を貸してください」と助けを求め、「今の言えたら充分ですよ」と“太鼓判”を押した場面についてニュースになっていたが、ネット上では、

「国分に完璧って言われても・・・・・」
「国分さんは評価する立場にいらっしゃるのか疑問です」
「いっぷくでダメだったのに国分を使うTBSの意図がわからない」
「真矢さんも国分も全然ダメ。進行下手すぎて見ててイライラした。意外だったのはヒロミがちゃんと正論話していたことに感心したぐらい。真矢さんの声は聞きにくい。それと情報番組なら、もう少し勉強された方たちを出してほしい」

 などと、手厳しいツッコミが入る始末だった。そんな国分について、ある週刊誌記者はこう案じる。

「プライベートでは、元TBS社員の交際相手と『結婚間近』と伝えられるも、確定情報がないまま数年が経過。2012年には、当時ジャニーズ所属だった赤西仁(30)が、黒木メイサ(26)と“割り込みデキ婚”したことで、国分の結婚が先送りになってしまったといわれてます。結婚のタイミングを逃し、番組も不調とふんだり蹴ったりの国分ですが、身を削って番組内で『結婚発表』なんて真似は避けてほしいものですね」

 番組開始早々、視聴者から見放されてしまった『白熱ライブ ビビット』。今後の数字の変化にも注目が集まる。

(取材・文/恩田サチコ)

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