結婚相談所のよっては、入会資格として年齢制限を設けている所があります。

この年齢制限とは、結婚相談所によって異なります。

日本の法律では、男性は18歳、女性は16歳で結婚できることになっていますが、年齢制限が20歳からとなっている結婚相談所では16歳の女性をお断りしている場合もあるのです。

また、男性の年齢制限が20歳から50歳までとなっている場合は、60代の男性の入会をお断りしています。

【何故年齢制限を設けているか…その謎】

「結婚相談所は来る者拒まずでしょう？何故お客様の入会を断るの！」と怒ってしまう方もいるかもしれませんが、これは、結婚相談所の誠実さの表れでもあるのです。

気軽に誰でも本人確認なしで利用できる出会い系サイトとは違い、結婚相談所というのは、「結婚したい」と真剣に考えている方のためのサービスですので、結婚相談所がある程度、入会審査をしなければ、私たちも安心して登録できないのではないでしょうか。

気軽に登録できないというのが結婚相談所の強みでもあるのです。

年齢制限を設けるのには、やはり成婚率の問題もあります。

年齢制限を設けなければ、16歳の女性と70歳の男性のお見合いというケースもあるかもしれませんよね。

20歳男性と、60歳女性のお見合いというケースにもなりかねません。

やはり極端に年齢が離れている男女は、時代が変わった今でも不自然なのです。

婚活をいかにスムーズな流れでしてもらえるか…ということを結婚相談所は考えています。

結婚相談所を選ぶときは、ＨＰや資料などで年齢制限をご覧ください。

中には年齢制限のない結婚相談所もありますし、一定の収入さえあれば年齢制限に引っかかっていても入会できる結婚相談所もあります。

ちなみに、多くの結婚相談所では、年齢制限はあっても結婚歴の制限はありません。

つまりバツイチ男性・バツイチ女性が広く活動できるシステムになっています。