歴史好きが集まる婚活「歴コン」。同じ趣味なら気も合いそう! (3/10ページ)

婚活のみかた



歴コンに使える雑学1「風呂敷(ふろしき)」のはじまりは明智光秀?
皆さんは「風呂敷」をご存知ですか?

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昔はお弁当や荷物を持ち運ぶ際に「風呂敷」を使っていたと言いますが、現代でもお中元やお歳暮を包む際に使われています。

その風呂敷が、『明智光秀』と深い関係があると言うのです。

明智光秀といえば、本能寺で織田信長を殺した人物として「三日天下」や「裏切り者」のイメージが定着していますね。

本能寺の変から11日後、明智光秀は豊臣秀吉に命を奪われ55歳でこの世を去りました。

この出来事に、明智光秀と風呂敷の謎が隠されています。

本能寺の変の直後、光秀は京都の「妙心寺(みょうしんじ)」を訪ねます。

妙心寺の坊さんに身を潜めさせてほしいと頼みますが、人を殺してきた者をかくまうことはできないと断られてしまいます。

鬼のような形相で息を荒げる光秀を見た坊さんは、「お風呂で汗と血を流しなさい」そう言ったそうです。光秀が入ったとされる風呂は現在も妙心寺が管理し、「明智風呂」と名前がついています。

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かたじけない。

そう言うと光秀は風呂の前で座り、一枚の布を敷いたあと刀や着衣を包みました。

これが、風呂敷の言い伝えとされています。

風呂の前で敷いたから風呂敷。シンプルな語源ですね。

しかし、その裏には本能寺の変という大きな出来事が関係しているわけです。

光秀は風呂の中で何を考えていたのでしょう。
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