歴史好きが集まる婚活「歴コン」。同じ趣味なら気も合いそう! (4/10ページ)

婚活のみかた



後悔でしょうか、それとも晴々とした気持ちだったのでしょうか。

光秀は、この世を去る前にこのような言葉を残しています。

「正しいことと間違ったことには一本の道しか存在しない。

では、人の守るべき正しい道とは何だろうか。

五十五年の間、私は夢を見ていたのかもしれない。

夢から覚めた今、やっと自分を取り戻せたような気がする。

これまでの人生に少しの悔いも無い」

(原文: 順逆二門に無し 大道心源に徹す 五十五年の夢 覚め来れば一元に帰す)
京都を観光する際には、ぜひ妙心寺を訪ねてみてはいかがでしょう。
光秀の魂が供養されている寺でもあります。

未だに多くの謎が隠された光秀。風呂の前に座り風呂敷を包む光秀の面影を感じることができるかもしれません。

参考元:大本山 妙心寺

京都府京都市右京区花園妙心寺町1 (075)463‐3121

http://www.myoshinji.or.jp/guide/yokushitsu.html

歴コンに使える雑学2 池田恒興の長女は戦国時代の鉄砲隊長
戦国時代に活躍した武器といえば鉄砲。

あちこちで合戦が日常茶飯事だった戦国時代、鉄砲隊は貴重な存在でした。

それと同時に、兵隊も貴重な存在です。

農民や子供まで合戦に参加する時代でした。

場合によっては、女性も合戦に駆り出されます。

そんな時代、合戦で一目置かれていた女性が「池田せん」です。

織田信長の家臣であった池田恒興の長女にあたります。

池田せんは女性ばかりを200人集め、鉄砲隊を作りました。

そして、1583年、「賤ヶ岳の戦い」で豊臣軍の一員として合戦に参加します。
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