園子温「この作品は俺の魂の集大成だ」 新作はまさかの怪獣映画 (1/2ページ)

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園子温「この作品は俺の魂の集大成だ」 新作はまさかの怪獣映画

愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」など、いま最も見て見ぬ振りのできない映画監督・園子温さんの最新作「ラブ&ピース」の予告編が公開された。6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国で公開される。

長谷川博己さん、麻生久美子さんが主演の今作は、園子温監督作品としては初めての怪獣特撮映画

大量の血や殺人、エログロといった園監督が従来持っているイメージを払拭する愛と感動と涙のディザスター・エンタ­テイメントになっているという。

愛と怪獣が、東京の街に奇跡を起こす・・・

映画『ラブ&ピース』予告編



この作品は俺の魂の集大成だ

園子温監督のコメント



今作は「地獄でなぜ悪い」で変態映画監督の平田純役を務めた長谷川博己さんが主演に大抜擢。ヒロインには麻生久美子さんを迎え、脚本の執筆から25年を経てついに映画化。評判は上々で、北京国際映画祭にも正式出品された。


うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。
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