【体重60kg→48kg】中村玉緒が人生初のダイエット成功「危険だった」 (1/2ページ)
女優の中村玉緒(75)が人生初のダイエットで、体重を9kg落としたと4月28日発売の『週刊新潮』(新潮社)が報じている。一昨年に健康器具『プチシルマ』のイメージキャラクターに就任した中村だが、同社社長に招待された大相撲でテレビに映り、それを見た自身を「太ったかしら。お相撲さんみたい」と恥じ入ったというが……。
差し入れを口にして60㎏近くまで太った
同誌によれば、中村は暴飲暴食が原因で太ったというわけではなく、舞台で差し入れられる食べ物や付き合いでやむなく……というよくある太り方だったため、食事量を減らしウォーキングに励むなどして、60kg近くあった体重を2年半をかけて地道に40kg台まで落としたそうだ。誌面では「身長156cmで48kg、肥満指数BMI19.7は明らかに痩せすぎ」と、高齢者による極端な食事制限について警鐘を鳴らしているが、
「太った、痩せたというのは体重だけで判断できるものではなく、実は体脂肪まで測ってみないとわかりません。しかしBMI値としては非常に理想的な数値です」
とは、ある医療ジャーナリスト。小太り体型が最も平均寿命が長いというデータはあるものの、体脂肪の過多が問題で、体脂肪率が高いと動脈硬化や生活習慣病など様々なリスクが発生。逆に、少なすぎると不眠や骨密度の低下などの問題が生じるのだという。