松田聖子と娘・沙也加の確執…共演NGの不仲説が浮上 (2/2ページ)
箝口令について、「前回との比較を恐れたのではないか」と音楽関係者は語る。
「前回のファンミは沙也加も参加し、何曲も歌っています。それが今回は、出演はおろか、聖子が不自然なほど娘の話題に触れていない。ファンなら母娘の確執を疑うはず。それを広めたくなかったのでしょう」
二人の不仲説が確信に…
また、今年1月に出版された、沙也加のスタイルブック『Dollygirl』(宝島社)も話題になっている。
「よくあるスタイルブックに加え、沙也加さんが半生を語るロングインタビューも掲載されています。しかし、父・神田正輝(64)さんとのツーショット写真は載っているのに、母・聖子さんは、写真はおろか、名前すら出てこない。沙也加さんにとって聖子さんは母親であり芸能界の先輩でもあるのに、名前すら出てこないのは異常事態です。母に対する決別宣言ともとれますね」
そこにきて、今回のファンミでの出来事だ。
「聖子もイベントで沙也加の名前をいっさい口にしない。これは、互いに独立したといえば聞こえはいいのですが、もはや無視ですね。共演NG、今後一切かかわることのない冷えきった親子関係を確信しました」(同関係者談)
紅白の涙から一転、お互いを無視する断絶。ファンや業界関係者が期待した再共演を見ることは、かなり難しそうだ。
(取材・文/タナカアツシ)