5月12日に放送された『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、モデルの道端アンジェリカ（29）が出演。10年来の友人に過去を暴露され、話題となった。

「知らなきゃ良かった」と言いたくなる様々な秘密を大公開する同番組。モニター越しに登場した友人のモデル・里海さんが、「道端アンジェリカは結婚するなら年収5000万円は欲しいとセレブぶっていましたが、好きになるのは元ヤンぽい人ばかりのただのヤンキーです」と明かした。

　続けて、「(道端アンジェリカは)普通のヤンキーが好きで素朴なんですよ。本来は」と言い、「テレビで調子に乗ったことばかり言ってましたけど、ブティックでバイトしている普通の男と付き合ってた。あいつが忘れられないって」と告白。

高校ではみんなビビるほどのヤンキーだった？

　これに道端アンジェリカは、「ダメー！　全然ダメー！」と悲鳴を上げると、「この間、（道端アンジェリカの元カレと）スーパーで会ったよ」と友人。「何やってたの？」と道端アンジェリカが質問すると、「何か惣菜買ってた」と言い、観客席からは爆笑が起こった。

　4月に『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系）で「お金持っている男性は優しい。お金ない人のほうが性格悪い」と本音を口にし、非難が殺到した道端アンジェリカ。

　この友人の暴露にSNS上では、

「はいはい。イメージダウンしたから必死だな」
「これで好感度を回復しようとでも思ってるのかwww」
「意外と庶民的と思わせて好感度上げても…」

　と、好感度操作を疑う意見が殺到した。

　さらに番組内では、友人が道端アンジェリカの元カレについて言及。「ルックスはカッコよくて好青年なんですけど、過去、有名なヤンキーみたいな感じだった」と言うと、「アンジェリカさんって元ヤンなんですか？」と共演者の劇団ひとり（38）が質問。友人は「有名でしたよ。●●高のアンジェリカと言ったら結構みんなビビるっていう」と説明した。

　この発言に対し、「 (セレブキャラは)誰が決めたの？　自分が決めたの？」と中居正広（42）や劇団ひとりなどが質問。さらに、「もっと楽になったほうがいいですよ」と共演者たちが言うと、道端アンジェリカは「う～ん」と考えながら「こういう感じ(セレブキャラ)のほうが、みんないいでしょ」と答えた。

　勘違い発言で大炎上を巻き起こす道端アンジェリカ。イメージを回復させるため、今後のキャラ設定にも悩んでいるようだ。

（文／丸山ひろし）