元アイドリング菊地亜美が自身のグッズの“転売”画策し「買い取り拒否」の過去

デイリーニュースオンライン

菊地亜美オフィシャルブログより
菊地亜美オフィシャルブログより

 5月11日放送された『Rの法則』(NHK Eテレ)に出演したタレント・菊地亜美(24)の“告白”が、波紋を呼んでいる。番組内で菊池は、かつて所属したアイドルグループ『アイドリング!!!』のグッズや写真集、DVDなどを、グループ卒業後に売ろうとしていたというのだ。

 菊池は番組の企画で「自らの秘密」を告白することになり、「卒業してから、アイドリングのDVDとか写真集をちょっと多めに貰ってたので、それをブ……、あの……売りに」と、某古本チェーン店の“査定”に掛けようとしたことを仰天告白。続けて「後ろに『非売品』って書いてて、(店員に)怒られました」と、転売が未遂に終わったとオチを付けたものの、スタジオは騒然となった。

過去には姉の勤務するキャバクラ店名を暴露

 菊池の後輩で現在『アイドリング』メンバーの佐藤麗奈(21)は「ちょっと、亜美さん!」と制止に入り、番組司会を務めるTOKIO・山口達也(42)も「絶対やっちゃダメですよ」と忠告。続けて「ぶっちゃけ、いくら儲けたの?」と尋ねるも、「私、売ってない!」と全力で否定していた。

 今回の菊池の告白にネットでは、

「売ってないじゃなくて買取り拒否されたんだろ」
「サインしてヤフオクで売れよ」
「オークションなら売れるのに!」
「カジノにはまってるって言ってたから、金欠なのかな?」

 と、売り方を突っ込むものもあれば、菊池の懐事情を心配する声も上がっていた。

 菊池といえば、過去にも数々の爆弾発言で批判を浴びてきた。記憶に新しいのが2014年9月19日に放送された『ごきげんよう』(フジテレビ系)での一コマ。グループ卒業間近だった彼女に、司会の小堺一機(58)が「もう歌はやらないの?」と聞いたところ、

「だって正直、昔のアイドルの方って、失礼なんですけど、そんなに上手くなくてもソロデビューしちゃうじゃないですか」

 と、同じくゲスト出演していたアイドルの大先輩・森口博子(46)を前に問題発言。直後に「悪気はないんですけど!」と必死に抗弁していたが、「悪気がなくても言うな!」と小堺から突っ込まれていた。

 さらに2015年2月15日に放送されたバラエティ番組『しくじり先生~俺みたいになるな~』(テレビ朝日系)でも、家族について質問が及んだ際に「お姉ちゃん、キャバ嬢なんです」と自ら告白した。共演のオードリー・若林正恭(36)が興味津々に「何て店なの?」と聞くと、「今は知らないんですけど……ちょっと前までは江古田の『EKD48』っていう店で」と、店名まで暴露する始末だった。

 この際にもネットでは

「お姉ちゃんに何かあったらどうするの?暴露したらダメでしょ?」
「いよいよ身内売らないといけなくなってきたか。卒業してから苦しいんだな」

 と、菊池自身の“ネタ切れ“を指摘する声もあった。

 アイドルを卒業し、現在はタレントの看板で活動を続けている菊池だが、この爆弾発言キャラは近い将来自分の首を絞めることとなってしまいそうだ。

(文/一樹守)

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