加藤茶、初MV出演で“キレキレダンス”披露も「彩菜に働かされてる?」「痛々しい」と心配の声

デイリーニュースオンライン

加藤茶オフィシャルブログより
加藤茶オフィシャルブログより

 ザ・ドリフターズの加藤茶(72)が、4人組ダンス&ボーカルユニット「Kaleido Knight」のミュージックビデオに出演したことが、5月25日に明らかになった。加藤はテレビ番組で「パーキンソン症候群」だったことを告白したばかりだが、持ちギャグ「ちょっとだけよ」でお馴染みの“ハゲ親父”姿で軽快なダンスを披露し、体調不良から完全復帰したような印象を与えている。しかし、ネットでは未だ心配の声は止まず、一部では「嫁に無理やり働かされてるように見えて仕方がない…」と、疑問の声が絶えない。

 加藤の“重病説”が世間を駆け巡ったのは2014年6月。『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演した際、ろれつが回らず不安定な足取りを見せた加藤に、視聴者から心配の声が続出したのだ。放送後には、45歳下の妻・綾菜さんがブログで「風邪だった」と説明。しかし、ネット上では“認知症説”や“入院説”が広まると同時に、「結婚してから急速に老化が始まって弱っていった」「嫁のせいだ」などと綾菜さんへのバッシングが飛び交っていた。

キレのよすぎる動きに「映像は加工?」との声も

 加藤の容態が心配される中、年明け1月には情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に夫婦で出演。加藤の体調不調について、『鶴瓶の家族に乾杯』収録前日に服用した薬の影響で“けいれん”を起こしていたと説明。この時、綾菜さんが献身的に看病していたことも語られたが、普段から「高カロリー」の食事を加藤に与えていることをネット上で批判されていたこともあり、この釈明に「嘘くさ(笑)」「言い訳がひどすぎる」などと一蹴する声も少なくなかった。

 また、2人は5月11日放送の『私の何がイケないの?SP』(TBS系)にも出演。加藤は2006年に大動脈解離の手術を受けているが、「その一つの薬が合わなかった」として、昨今報じられた“重病説”は「パーキンソン症候群だった」という新事実を明かすも、ネットユーザーからは「いやいや、本当にパーキンソン病だったなら表立った仕事させないだろう」「テレビに出れば出るほど色んなボロが出てくる」という指摘が目立った。

 そんな加藤はKaleido Knightの新曲「Change the world」(8月5日発売予定)という楽曲で初めてMVに出演。同曲は軽快なダンスチューンで、サビの振り付け以外は加藤自ら考えたという気合の入れよう。人気絶頂期のギャグ「カトちゃんぺ」のポーズを取り入れたり、曲の最後は加藤の“くしゃみ”でkaleido Knightのメンバーがひっくり返ったりと、遊び心満載のMVに仕上がっている。ダンスの動きもノリノリな様子で、一部ネットユーザーからは、

「わりとキレッキレだった(笑)」
「可愛くてフツーにニコやかに見れた!お元気そうでちょっと安心しました!」

 と、安堵の声があがった。しかし、やはり多くの人が未だ不安感が拭えないようで、

「もう痛々しくて。無理しないで~!」
「カトちゃんの実は俺元気だよアピールの仕事が多すぎる気がする。奥さんがその手の露出を増やしてるのかもってついつい考えてしまうのは邪推かなあ」
「嫁に無理やり働かされてるように見えて仕方がない…」
「もう老人だし病気だったんだし、普通の奥さんならゆっくりしてと言うだろう」
「稼いだ金はあの嫁に流れるんだよね…」
「稼がなきゃ怒られそうだもんね」

 などと加藤が妻のために“老体に鞭打って”仕事をしているのではないかと不安視する声が多い。さらには、

「あれ?でも若く見える…。加工?早送り?」
「合成に見えるような…」
「加工か、ところどころ別人でしょ」

 というように、ダンスを踊っていること自体に疑惑の目を向ける声も。これまで複数回に渡る“病状説明”や“復帰アピール”を重ねてきた加藤夫妻だが、夫の年齢も考えて無理のない活動をしてほしいものだ。

(文/一樹守)

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