「いい子」すぎる女の子が高い確率で「モテない女性」になってしまうワケ
「○○ちゃんは、とてもいい子だよね!」と色んな人から言われているのに、モテない女性には、恋愛に不向きな意外な特徴や問題点があるもの。ここではみんながなぜ? と驚くような理由を、詳しく紹介していきましょう。
●無難すぎるのは人間としてマイナス?
「いい子」と言われる女性の特徴を悪く例えるなら、「個性がない」ということ。自分の考えを持っている人はある程度のワガママを言ったりしますが、いい子の女性は個性がないイエスマンであるため、つかみどころがなく、人の気を魅き付ける魅力に乏しいです。
よく男の口から出る、あの有名なセリフを思い出してください。
「彼女、いい子なんだけどさ……」
男は「いい子」には興味ありません。そりゃ、自分の胸に手を当ててみれば分かります。女性の側だって、「彼、いい人なんだけどね……」と言うこと多いじゃないですか。
あの退屈感です。刺激のなさ。ワクワクドキドキなことも皆無。
会話していても、話は噛み合うものの、感じてしまうのは真面目すぎて堅苦しいイメージ。自分の本音で話しているのかも不明。よくテレビの報道番組でコメンテーターが言うような歯が浮くようなツマンナイ正論言ったりもする。まさに無難な男。イズ・いい人。
あー、思い出しても退屈な男って、やはり「恋愛」という舞台には不向きだわ。
その後に続くだろう長い結婚生活で、いちばんの敵は退屈。それが容易に想像できてしまうのが、「いい人」のパブリックイメージなのではないでしょうか。
それを考えると、男性が「いい子」に持つイメージがつかみやすいはず。無難な人は一緒に居て邪魔になることはありませんが、逆に例えるなら「一緒に居たい!」と思われることもありません。
「いい子と言われるのに、どうしてモテないんだろう?」と疑問を抱いたら、普段よりもワガママで個性的なアピールをした方が良いと言えるでしょう。
●今すぐ八方美人をやめましょう!
いい子はみんなに良い顔をしている八方美人であるため、好きな男性がいたとしても、その好意が伝わらない難点もあります。
それに恋愛の場では、「いい人」イメージは最悪なキャラ設定です。ある程度の男性の好き嫌いを徹底したほうが、恋愛も成就しやすくなるのです。
「みんなに良い顔をするいい子ちゃん」を卒業すると、モテない女性という悪循環からも良い形で脱することができるはずです。
文・祐天寺レオン