『ぐでたまグミ』絶妙な弾力感と酸っぱさを排除したほの甘い味わいが児童のおやつムード満点で破格のおいしさ! (1/2ページ)
かつてのたれぱんだのように脱力ぶりで近年人気なのがサンリオの卵モチーフのキャラクター・ぐでたま。カバヤ食品はその形を再現した『ぐでたまグミ』(40g・希望小売価格 税抜80円・発売中)を生み出した。とはいえもちろん味はタマゴ味ではない。
ちなみにどんなキャラクターかというと、こんな感じだ。
そんなぐでたまのフォルムを採用しているというこの『ぐでたまグミ』。だが正直かなり微妙な形状で、見えなくもないというレベル。そして味はレモン味とみかん味の2種類。今、コンビニを中心に激戦区なのがグミ・コーナー。あらゆる種類のグミが所狭しと吊り下げられている現状に、うまく切り込めるのだろうか。
最近すっかりグミにハマってしまった記者としては、キャラクターの強さはともかくとして味わいがうれしかった。というのもグミ菓子は基本的に酸味が強いものが多く、酸っぱさで勝負しているものが数多いから。
しかしプヨプヨした食感はもっと子供っぽい穏やかな甘さに似合うのではないかと常々感じていたからである。その点、この『ぐでたまグミ』は完璧。