【アニメキャラの魅力】天然なのか腹黒なのか?毘沙門天を支える名参謀「兆麻」の魅力とは?『ノラガミ』 (1/2ページ)

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(C)あだちとか・講談社/ノラガミ製作委員会
(C)あだちとか・講談社/ノラガミ製作委員会

 『ノラガミ』の物語の中で、主人公「夜ト」に襲いかかる「最強の武神」、それが「毘沙門天(びしゃもんてん)」です。そして、そんな彼女を支えるのが、神器である「兆麻(かずま)」という眼鏡のさわやかな青年です。

 「毘沙門天」の神器の中で最も古い神器であり、神器たちをまとめる参謀役です。彼自身の戦闘力は低いものの、術はかなりの腕前。そして、神器たちの力をコントロールするナビゲート兼ストッパーでもあります。「夜ト」曰く「毘沙門を最強の武神たらしめる要因」と一目置いているほど。今回は、毘沙門天の参謀役にして名脇役でもある「兆麻」についてご紹介いたします。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■毘沙門天との絆

 神器として「毘沙門天」に拾われたときは、一線という“術の基本”さえ使えなかった「兆麻」。「毘沙門天」は「兆麻」のナビゲート能力を見いだし、彼は徐々に成長していきます。そんな時、とあることがきっかけで「兆麻」は「夜ト」に大きな借りをつくり、「毘沙門天」は「夜ト」を恨むようになります。「毘沙門天」が「夜ト」を恨むようになったきっかけをつくったのは「兆麻」。

 しかし、「兆麻」は「毘沙門天」の傍にいたいという願いのため、そのことを黙っておくことに・・・。時は流れ、陰謀のために「兆麻」は「毘沙門天」の元から追放されてしまいます。しかし、「ひより」や「夜ト」の手助けにより、「毘沙門天」に真実を打ち明け、彼女との絆をさらに深くします。「毘沙門天」と深い絆で結ばれ、彼女の有能な参謀である「兆麻」の活躍、とても楽しみですね。

■天然?腹黒?有能な参謀役兼マネジャー

 眼鏡とさわやかな顔、冷静な性格。先ほど紹介したようにかなり有能な彼ですが、時折少し違った顔を見せます。まずは、「毘沙門天」をかなり溺愛しているという点。彼女の参謀役として冷静な顔をしていることが多いのですが、「毘沙門天」がからんでくると、その性格は豹変します・・・。毘沙門亀甲の模様に食いついたり、神7(かみセブン・意味:七福神)のなかでセンターにしたいんだ!と大きな野望を持っていたり・・・。

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