能年玲奈、事務所トラブルのその後…復帰の目処立たず

デイリーニュースオンライン

写真はレプロHPより
写真はレプロHPより

 独立騒動をめぐって所属事務所とドロ沼合戦を展開している能年玲奈(21)。振付師で演技指導を行うA氏(53)による洗脳騒ぎや引退危機説まで飛び出したものだが、やはり活動復帰の目処は立っていないようだ。

 そんな中、6月4日発売の『女性セブン』(小学館)は『あまちゃん』で共演した渡辺えり(60)の還暦コンサートに訪れた、能年の近影をキャッチ。渡辺に招待されたようで、当日のブログにも「えりさんの、還暦コンサート『ありがとう』にお邪魔しました。楽しかった!」「還暦コンサート、かっこいいい」と満足気につづっていた。

熱望される女優の本格復帰

 それにしても能年と渦中のA氏は現在どうしているのだろうか。2人は新宿にある能年のマンションで半同居生活を送っているといい、さらにA氏の夫もマンション周辺では頻繁に目撃されているという。

「朝起きて、二度寝して、昼まで寝て、三度寝して、そっからポテチとか食べて、テレビやDVD観て夜更かしして、また寝る」

 と自ら話し、演技以外の面ではとことん自堕落な生活を送ってしまうという能年を見かねてか、A氏は食事や生活面でのアドバイスなどあれこれと世話を焼いているようだ。

「しかしA氏の住所と思われる株式会社三毛andカリントウの本店所在地や、能年の現住所まで、すべて会社の登記簿に記されているものです。実際、ネットにもすでに流出していて、プライバシーも何もあったものじゃない。独立したといっても、まだ能年は芸能プロ・レプロエンタテインメントに在籍したままというだけに、そんなところに国民的女優を住まわせている事務所の神経を疑います」(芸能プロ関係者)

 事務所がリークしたと思しきバッシング記事が出るなど、ネットにも

「能年ちゃんかわいそう」
「能年玲奈が心配で夜も寝られない」

 といった書き込みが目立つ。そんな心配を知ってか知らずか、それとも元気でいることをファンにアピールするためか、近所の祭りに遭遇した能年は、極度の人見知りでありながら、

「記念写真をお願いしてしまいました」
「わああーー。めっちゃくちゃ楽しかったです」

 と大興奮の様子をブログにアップ。

 写真の笑顔は変わらず明るいが、本心では女優業の再開を熱望しているであろう能年。看板所属タレントをぞんざいに扱い続けるレプロとの契約が切れ、稀有な才能を発揮できる場で「めちゃくちゃ楽しい」との言葉が聞ける日を待ちたい。

(取材・文/チロル蝶子)

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