“だめんず”国生さゆり、今度の熱愛相手はポストやしきたかじん
タレントの国生さゆり(48)が、意外なお相手と熱愛中であると6月11日発売の『女性セブン』(小学館)がスクープしている。その相手とは、なんとお笑いコンビ『メッセンジャー』のボケ担当・黒田有(45)。同誌によると関西での番組共演をきっかけに知り合った2人は、国生が大阪で仕事があるときは黒田の家で、黒田が東京で仕事があれば国生のマンションに泊まる間柄で、互いに合鍵も持っているのだという。
関西ではポスト・たかじん扱い
ココリコや劇団ひとり(38)らと同期で、コンビでありながらピンでの活動も多い黒田。
「東京ではテレビや舞台などで見る機会が少なく、2009年末に大阪市内のガールズバーで暴行事件を起こし逮捕されたことから、“怖い芸人”のイメージを持っている人も少なくない。だが、関西では昨年1月にやしきたかじんさん亡き後『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)の司会を引き継ぎ、“ポストたかじん”とも言われるほど人気があります」(芸能関係者)
一方の国生は、2012年2月14日にコンサルタント会社社長である甲田英司(41)と結婚したがわずか一年足らずの2013年9月に離婚。今年1月には、甲田が車の保険金をめぐる詐欺容疑で逮捕されている。
「まだ国生と結婚していた頃の詐欺で、自分のランボルギーニなどの高級輸入車にキズが付いたなどとウソの被害をでっちあげ、修理業者と結託して保険会社から1000万円近い保険金を受け取っていた。長期間、複数回にわたって不正に保険金を得ていた点が悪質とされています」(週刊誌記者)
結婚前から派手な生活ぶりをアピールしていた甲田だったが、結婚披露宴や結婚指輪の購入さえも「お金がもったいないから」との理由で拒否し、世間体のために国生が自腹で指輪を買っていたことが報じられるなど、内実ともにその“仮面夫婦”ぶりが明らかになった。
「甲田は『セブン』ではるな愛(42)との“交際疑惑”まで報じられており、国生との婚姻関係は単なる売名行為だったと見られています。また一方の国生はといえば、若かりし頃は長渕剛との不倫騒動で世間を賑わせたり、明らかに胡散臭い甲田とくっつくなど、“チョイ悪”男に引っかかりやすいことは明らかで、いわゆる男運がないのも誰もが認めるところ」(同記者)
スネに傷持つバツ2女優と、警察沙汰になった芸人……何とも言えない組み合わせだが、ひとまずは両者の交際の行く末に期待したいと思う。
(取材・文/チロル蝶子)