【アニメキャラの魅力】超高校級の幸運!希望を誰よりも信じる主人公「苗木誠」の魅力とは?『ダンガンロンパ』 (1/2ページ)

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 超高校級の生徒だけが集められる希望ヶ峰学園に、「超高校級の幸運」枠として入ることになる、中身はいたって凡庸な主人公「苗木誠」。学園内に閉じ込められ、モノクマという謎の存在によってコロシアイ学園生活を命じられ、コロシアイをしないと一生幽閉されるという窮地に立たされてしまいます。そんな、最初からクライマックスなゲーム『ダンガンロンパ』において主人公を務める、誰よりも希望を信じる平凡な少年「苗木誠」。今回はそんな苗木の希望にあふれる魅力をご紹介します。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■誰よりも「希望」を信じている

 「希望は・・・絶望なんかに負けないんだ!」これは彼の代表的なセリフです。コロシアイ学園生活という理不尽な状況に置かれ、うちのめされても、どんなに絶望的な状況にあっても「苗木誠」は諦めません。逆境に打ちのめされても、それに立ち向かっていく強さは魅せ場であり主人公らしい一面といえます。

■個性的なキャラクターとも仲良くできるコミュニケーション能力

 超高校級の生徒たちは個性派ぞろいです。なにせ世界中からトップクラスの能力を持った生徒しか入れない学園ですので。そんな特殊なコミュニティの中で、仲違えすることなく誰とでも一定以上の好感度を保てるのは苗木の魅力のひとつでしょう。どうやら彼には親しみやすさを感じるらしく、「まこっちゃん」というあだ名をつけられたりも。

 プレゼントを誰かに送った後「プレゼント、こんなに喜んで貰えると、あげたこっちが嬉しくなるな・・・!」と素直に喜んだりするところが、個性的なメンバーの中で輝く彼の純粋な魅力です。

■時折見せる、男らしい強さ!

 「護身用の模擬刀は、すぐに必要にはならないよ・・・その時は・・・ボクが守るからさ・・・」この台詞は、コロシアイ学園生活が始まって不安に思っている「舞園さやか」に対して放たれた言葉です。普段は凡庸で頼りなく見える「苗木誠」。しかし、いざという時にこういった誰よりも強い一面を見せてくれるのです。

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