日本では、日の目を浴びる機会が少なかった“禿頭”。 そんな彼らを救う朗報が。 なんと、ハゲはそうでない人よりもガンになりにくいと科学的に証明されたんです！！！

“ひかえめハゲ”ではなく“がっつりハゲ”

ワシントン大学で40代の男性2000人を調査。
その結果、腫瘍が発生するリスクの低い人と、ハゲている人が相関することが発覚しました。

BBC newsによると、30歳までにハゲた人と、ハゲなかった人を比較。
すると、てっぺんが禿げているだけではなく、しっかり後退して禿げている人の方が29〜45%前立腺ガンのリスクが低いとの結果が出ました。

ハゲの原因は、男性ホルモンであるテストステロンというホルモンが、ジヒドロテストステロンに変化し体内に多くなることにあります。

テストテロンは、腫瘍を加速させる物質と考えられ、抗がん剤の一種としてテストステロンを減らす薬を処方することもあるほど、ガンには危険なホルモンと言われてきました。

しかし、今回の研究で、テストテロンは若いときからあると病気を守ってくれるという事がわかりました。

筋トレするとハゲる!?

ジヒドロテストステロンは別名「モテホルモン」。筋肉をつけるために筋トレなどをすると発生しやすくなり、男性的な魅力を増大するホルモンです。

つまり、筋トレするとハゲる可能性は高まるんです！！

ということは、髪の毛を犠牲にして健康と筋肉を取るか、健康を犠牲にして髪の毛をとるかという究極の選択になるわけですね。

逆効果の可能性も

しかしこの調査、現在では逆の結果が出る可能性もゼロではないと言われています。

いち早く正確な情報が出るのを待ち構えていましょう！


全国のハゲの人たちにに明るい未来を！！！


参考：BBC news