別居報道の鈴木砂羽がツイッターで心情を吐露「孤独は貧乏より辛いんです」

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写真は所属事務所HPより
写真は所属事務所HPより

 女優の鈴木砂羽(42)が10歳年下の夫で劇団員・吉川純広(32)と別居していると、6月25日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。舞台での共演がきっかけで出会った2人は、11年10月に結婚。キャリアも年齢も上の鈴木砂羽に無名のイケメン俳優が婿入りしたことで話題となったが、夫のある“裏切り行為”が発覚したという。

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「花子とアン」出演女優とW不倫?

 同誌によれば、連続テレビ小説『まれ』(NHK)で好演している鈴木の撮影が落ち着いたこの春、夫妻は新居へ引っ越し。5月には2人で宮古島旅行に出かけていたが、直後に離婚を視野に入れた「別居生活」を始めたとのこと。その原因というのが、昨年秋頃から始まった夫の浮気というから、報われない。

「その浮気相手は、昨年まで放送されていた連続テレビ小説『花子とアン』に出演していた劇団出身の某女優で、彼女も結婚したばかりのW不倫だったそうです」(芸能プロ関係者)

 鈴木は5月下旬、インスタグラムに魔除けのシーサーの写真をアップし、

「ずっと欲しかったシーサーくんが我が家にやってきた!先日の宮古島旅行で出会えました。我が家の守り神」

 と報告していたが、シーサーを迎え入れたのは鈴木一人だったよう。『女性セブン』によれば、鈴木は浮気については怒っていなかったそうだが、仕事も稼ぎもないのに努力をせず、無責任に浮気をしてバレてしまった、彼の脇の甘さに呆れてしまったのだという。

「孤独は貧乏より辛い」

 新居への引っ越し、旅行に出ることでやり直そうと試みたものの、ついに別居に至ったようだ。

「それだけ、鈴木の仕事に対する向上心はすごい。デビューした『愛の新世界』(94年公開)では日本映画初のヘアヌードとなるも厭わず挑戦し、数々の新人賞を受賞。26歳まで8年間風呂なしアパートに住んでまで女優業に打ち込み、貪欲にキャリアを積んできた。この裏切り行為に対しては、怒るというより情けなく思っているのではないでしょうか」

 とは芸能関係者。女優でありながらバラエティでもうまく場を盛り上げ「サバサバと豪快で嫌味がない」と、男女関係なくファンの多い鈴木。結婚直後からテレビでもよく夫について語っており、

「吉川は、鈴木とは真逆の、おっとり・のんびりした優しい性格。家事もするし、酒豪の鈴木が酔っ払って帰っても、着替えさせてメイクまで落としてあげる。うまく補い合えれば最高のカップルだったんですが」(前出・芸能関係者)

 6月23日、鈴木はツイッター上で、

「(前略)幸せにしてくれなくったっていい。ただ、孤独にはしないで欲しい。喜ばせたり励まさなくていいから、たくさん話をして、いつも味方でいてあげて欲しい。孤独っていうのは、貧乏よりも辛いんです」

 という意味深な文をリツイートしている。彼女の孤独が癒される日は来るのだろうか。

(取材・文/チロル蝶子)

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