【アニメキャラの魅力】かわいい顔にだまされないで!本性は貧乏神「エビス小福」の魅力とは?『ノラガミ』

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 2014年にはアニメも放送され、ついに第二期の放送も決定した、神さまと人間、神器が織りなす物語『ノラガミ』。『ノラガミ』とは、主人公の自称“神”である「夜ト」と人間の「ひより」、二人を取り巻く神さま、人間、神器の物語です。『ノラガミ』には、たくさんの個性豊かな(むしろキャラが濃すぎる)神さま達がたくさん登場します。今回は、そんな神さまの一人であり、物語のキーパーソンでもある「エビス小福(えびすこふく)」の魅力について紹介します。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■かわいい顔とおばか!そして肝っ玉な性格!

 桃色のくるくる髪と笑顔のかわいいエビス小福。普段は小福と呼ばれています。いつでも明るく、能天気でおばかなキャラクターな小福は、周りの人から愛されるアイドルのようなポジションといえるしょうか。おばかな彼女ですが、懐も深く、夜トや夜トの神器である雪音、ひよりを受け入れてくれる神さまでもあります。

 夜トの自称・彼女(実際・カモ)として支え、雪音やひよりの良きお姉さんとしての一面を見せることも。時には夜トや雪音を家に住まわせてあげたり、彼らが戦いに赴くときは本気で心配したり、彼女の懐の深さはスゴいのです。

 また、最強の武神・毘沙門天と対等に渡り合える剛胆な神さまでもあります。毘沙門天を真っ正面から脅迫したり、力任せに風穴をあけたりと、パワフルな魅力も彼女は持っています。最強の上を行く『最凶』の神さまと言ったところでしょうか。

 かわいいお顔でおばかな一面も、そして素敵な女性としての一面も、また、肝っ玉な一面も持つ彼女の魅力は一言では表せません。

■エビス小福は源氏名!?彼女の本性は・・・貧乏神!?

 エビス小福の魅力を紹介しましたが、実は・・・エビス小福は源氏名なのです。七福神の一柱・恵比寿さま本人には無許可で名乗っています。実は彼女の本性は、厄災を司る神、貧乏神なのです。夜トからは「サゲマンの中のサゲマン、クイーン・オブ・サゲマン」とも言われています・・・。

 貧乏神と言えば、取り憑いた人を貧乏にする神さまとして知られていますが、エビス小福はひと味違います。バブル崩壊の主犯であり、『ノラガミ拾遺集』では、一人の男性を不幸のどん底のそのまた底まで突き落としています。貧乏神としての力が桁外れな彼女、今後は誰を不幸のどん底に突き落とすのでしょうか?

 クイーン・オブ・サゲマン、そして夜トたちの良き理解者、かわいい女神「エビス小福」。彼女は今後どんな活躍(?)をしてくれるのでしょうか?本当のところ、彼女が活躍してしまうと日本が崩壊してしまうのですが・・・。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:谷原マキ(キャラペディア公式ライター)

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