【バカッター】ワニの居る川に飛び込んでみた→本当に食われて死亡する騒動 (1/2ページ)
2015年7月2日の夜、アメリカのテキサス州であまりにも痛ましい事故が起きてしまった。ルイジアナ州の近くにある川で泳いでいたトミー・ウッドワード氏(28歳)が、ワニに襲われ死亡した。
川には体長10フィート(およそ3メートル)以上の巨大なワニが生息していたため「No swimming Alligators(遊泳禁止・ワニに注意)」の看板が設置されていたが、トミー氏は警告を無視して川に飛び込んだ。些細な悪ふざけが取り返しのつかない事態を引き起こしてしまったのだ。
事件当日、トミー氏は女友達と一緒に夜間水泳を楽しもうと川に来ていた。トミー氏は施設の従業員の制止を聞かず、「ワニなんか知ったことかよ!」と叫ぶと、その場で服を脱いで勢いよく川に飛び込んだ。テンションの上がっていた彼は、ワニをからかうような言動を繰り返してふざけ続けていたという。
しかし次の瞬間、トミー氏の表情が急変する。彼をエサだと思ったワニが本当に水中から姿を現し、トミー氏に襲い掛かってきたのだ。ワニの圧倒的な咬合力の前に抗うすべもなく、トミー氏の体はたちまち水中に引きずり込まれていった。
周りにいた人々も異状に気づき、辺りは悲鳴の飛び交うパニック状態と化す。トミー氏の女友達は懐中電灯をつけて懸命に捜索を続けたが、全ては手遅れだった。トミー氏の遺体は、その数時間後に発見された。
トミー氏は最近引っ越してきたばかりだったため、ワニの危険性を知らなかったのだろうとみられている。関係者はマスコミの取材に対し、「この辺りにいる巨大なワニは自分の捕まえられるものなら何でも食べます。お願いですから、川で泳ぐのは絶対にやめてください。」と涙ながらに言葉を詰まらせている。
―海外の反応
・調子に乗ると痛い目に遭うという見本だな。
・ある意味、世界一カッコいい死に方だね。
・今年のダーウィン賞は彼で決まりだな。
・「日没後は絶対に川に近づかないでください。彼らが狩りを開始する時間です。