高知東生“引退”宣言に隠された真意 (1/2ページ)
妻・高島礼子(50)の父親の介護に専念するため、俳優の高知東生(50)が芸能界引退を決断したと、7月1日付の「スポーツ報知」が報じた。今秋公開予定の映画『忘れ雪』の封切りをめどに、今後はいっさいの俳優活動をやめるようだ。すでに新たなオファーは断っている状態で、所属事務所・マジックカンパニーも6月末に退社している。
そして、高知が「シロウト」に戻った7月1日に、7月7日発売の「FLASH」(光文社)が本人を直撃。高島の送迎車で帰宅する高知の姿を写真に収めたが、取材に応えることはなかった。
高知の決断に対する賞賛の声
妻の父親のために仕事を辞めて介護に専念する高知に対して、「男気ある決断だ」と賞賛の声が上がっている。ネットでは、
「見直したわ、すばらしい人だと思うよ」
「同じ立場で俺にそんなことができるのだろうかと考えてしまう」
など、高知の英断に感動の声が寄せられている。
高知が「嫁の芝居は世界一」と公言していること、二人のおしどり夫婦ぶりもクローズアップされ、理想の夫婦としての好感度もあがった。
だが、この引退に関しては、かなり考え抜かれたものであり、高知の復帰は当然あると考える芸能関係者がいる。