EXILE・AKIRA主演ドラマが初回6.6%で「案の定、大爆死」「映画化ムリ」と厳しい声

デイリーニュースオンライン

「HEAT」ドラマ公式HPより
「HEAT」ドラマ公式HPより

 7月7日に放送開始した、EXILE・AKIRA(33)主演の連続ドラマ『HEAT』(フジテレビ系)が、初回2時間スペシャルの平均視聴率6.6%だったことが明らかになった。同ドラマにはAKIRAの他、俳優・佐藤隆太(35)や女優・栗山千明(30)、SMAP・稲垣吾郎(41)なども出演するが、ネットでは「初回で2時間も枠とって6.6%って、爆死じゃん!(笑)」と厳しい指摘が見られる。

『HEAT』は、街の安全を守る“消防団”を描いた作品で、AKIRA演じる主人公の池上タツヤは不動産会社勤務のエリートビジネスマン。初回では、タツヤが地権者の情報を入手するために素性を隠して消防団に入団するという展開だった。

映画化の野望も低視聴率で立ち消えに!?

 AKIRAといえば、EXILEの中でも多くの演技経験を持っている。2012年のドラマ『GTO』の主演や、最近では2015年6月公開の映画『マッドマックス 怒りのデスロード』で主人公の吹き替えにも抜擢。しかし、AKIRAの演技力についてネットでは「棒読み」「大根役者」と苦言を呈する者が多く、今回の『HEAT』主演が決定した際にも「大コケまっしぐら」「演技があんなに下手なのに、どうしてずっとドラマに出れるんだろ?」などと批判声が飛び交っていた。

 このように放送前から不安視されていただけに、初回の低視聴率スタートにも

「初回で6.6は厳しいね」
「暑苦しい棒読みドラマとの予感的中」
「GT棒の次は消棒団かよ」
「AKIRAを主演に起用している段階で失敗しているドラマで、この先2ケタの視聴率を稼ぐことはないと思います」

 など、納得した様子の意見が。中には「ウソ? てっきり0.0%だと思ってた」とまで言う者も。

 しかし『HEAT』は放送開始前の7月4日、続編映画『DRAGON』(仮題)の製作決定が早くも発表されていた。異例のスピードでの映画化発表に、AKIRAは「池上タツヤという人物像を深く濃く築きあげて、映画につなげたい」とコメントしていたものだが、こちらについてもネット上では

「こんな数字で映画化って大丈夫なのか?」
「こりゃ、映画と一緒に共倒れだな」
「散々コケると言われてるドラマの映画化をなんで早々に決定するのか 理解に苦しむ」
「映画化中止かもね。冗談抜きで酷かったぞ、これ」

 と呆れ声が上がっている。

 なお、7日に同じく22時台で放送開始した、女優・西内まりや(21)主演の『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)の初回平均視聴率は9.4%だった。酷評を浴びている『HEAT』は、2話目以降で数字を巻き返すことができるだろうか。鍵を握る主演のAKIRAには、せめて映画までには大画面にも耐えうる演技力を身につけてもらいたいが、果たして……。

(文/一樹守)

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