日本の夏の風物詩である花火。 色とりどりの火花の美しさと儚さを一刹那の間だけ楽しめる娯楽です。 日本では夏だけでなく年中入手することができますが、実はアメリカでは花火は自由に手に入るものではなく、7月4日(独立記念日)にのみ一気に売り出されるのです(州による)。 普段気軽に楽しむことができない分だけ、羽目を外してしまう人も多いのだとか…。 例えば、お酒好きの人に毎年1日だけお酒をいくらでも飲めるけどその日意外は飲めないという制約をすれば、飲める日にそれは浴びるようにたくさんお酒飲んでしまうでしょう。 年に一度しか楽しめないものと考えると、はっちゃけてしまうのも無理はないと思いますが…。 そんな人たちに警告を示すために、米国消費者製品安全委員会が花火の安全性と注意点について検証した動画を公開しました。 そのあまりにも過激すぎる実験内容に開いた口が塞がりません…！

fireworks safety demonstration

出典： YouTube

「さすがにこれは大袈裟でしょ(笑)」

なーんて笑っているみなさん！
実際に世界では花火によって死傷者が出てしまっています。

花火の楽しさの裏には、気づかぬ危険が潜んでいるのです。
間違っても人に向けたり、間違った使用法をしないように注意しましょう！