科学誌『Newton』初の大学特集! 近畿大学のマグロやマンモス研究に迫る

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科学誌『Newton』初の大学特集! 近畿大学のマグロやマンモス研究に迫る

科学雑誌の『Newton(ニュートン)』から、大阪・近畿大学とコラボレーションした別冊号『近畿大学大解剖』が、7月25日(土)に発売される。

特集では、いまや近畿大学の代名詞となった「近大マグロ」はもちろん、世界的にも非常に高い研究レベルにある「がんの研究」についてや、第一線の遺伝子研究を用いた「マンモス復活プロジェクト」など、盛りだくさんの内容となっている。

数々の研究成果で知られる大学


『Newton』は、科学者への徹底したインタビューや鮮明なイラストなどを用いて、幅広い読者から長年愛されている月刊の科学雑誌。一方の近畿大学は、8つの理系学部を含む13学部48学科を持つ、西日本最大級の総合大学だ。

世界ではじめて完全養殖に成功した「近大マグロ」の開発や、私立大学で唯一の原子力研究所をもつなど、幅広い理系学問の施設や研究成果で知られている。



今回の特集は、理系学問・研究成果についてより多くの人に知ってもらうため、幅広い読者を持つ『Newton』に、近畿大学から声をかけたという。

近畿大学を代表する研究「近大マグロ」におけるクロマグロの生態と完全養殖達成までの道のりの解説や、クロマグロ養殖の産業化の鍵を握るキーマンへのインタビューなどが収録されている。

同誌にとっても1つの大学の特集号を発刊するのははじめての試みとのことだが、50名を超える教員に行なわれたインタビューなど、その濃厚な内容に早くも注目が集まっている。

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