競馬で1億5000万円! あの「ハズレ馬券裁判男」が初めて口を開いた! (4/4ページ)

日刊大衆

過去に一番勝ったレースでは、08年8月3日の新潟9レースで、295万円1400円分の馬券を購入して、2839万7770円の払戻金を手にしました」

なんと、1レースで約2500万円もの利益を手にしたというのだから、驚くほかない。
しかも、このような高額配当は、なにも1回、2回だけではないのだ。
卍氏が伝授する買い方のコツ

他にも、08年のディープスカイが制した日本ダービーの例を見てみると、卍氏の買い目は実に142通りに及び、その購入総額は、274万3000円。そして、配当金額は、2099万5000円だったというのだ。

最後に、卍氏は、競馬で収支をプラスにするコツをこう語ってくれた。
「一般の競馬ファンの心理を逆手に取る。予想ファクターの数をできる限り多くする。破産しないように資金配分する。どんな買い方がベストなのか、研究と分析を怠らない。などが挙げられます。競馬では、血統やコース、調教、馬体、過去成績など、分析対象となるデータがとても多く、どれだけ分析しても、分析し尽くすことは不可能と思われます。また、時代の流れに応じて変化していくため、分析すべきデータも新たに出てきます。日々、研究することが大事です」

わずか3年の間に、競馬で1億5000万円を稼ぐ。夢のような話に聞こえるが、その裏には、卍氏の日々の分析と、大きな苦労があったのだ――。

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