【アニメキャラの魅力】レレイでちぇんちぇーのおくたん?自称20歳の年頃オトメ「ピノコ」の魅力『ブラック・ジャック』 (1/2ページ)

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 「アッチョンブリケ」でおなじみの「ピノコ」。戸籍上は1歳なのにとてもおませちゃんです。行動はハチャメチャなところが多く、ブラックジャックに散々叱られていますが、そこは絶対に負けません。どんな1歳よりも強烈な恋多き1歳です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■先生だいすき!

 畸形嚢腫として双子の姉から切り離され、本来は生きられなかったはずの所をブラックジャックによって生き延びさせてもらったピノコ。本人いわく、ブラックジャックの奥さんとして日々家事に奮闘しているようです(笑)。毎朝掃除機なみの吸引力でのキスも欠かしません。しかし、そこはまだまだ1歳。割れた卵は大量のオムレツ、6時間焼いたパンは炭になってしまいます。彼の手術が成功したらいつでも何回でもカレーです。

 ブラックジャックが少し女医さんや看護師さんと話しただけでも焼きもちを焼いてしまいます。ブラックジャックは決して愛してるなどと言ってはくれません。その代わりにピノコが何回でも言うのです。いつか彼から言ってくれることを願っているのでしょう。彼女の純粋な愛が伝わってきます。

■いつか兄弟がほしい…

 本当ならピノコにはお姉さんがいます。しかし、気持ち悪いと言ってピノコと会ってはくれません。一度だけ姉の記憶喪失でお互いの正体を知らぬまま会いましたが、記憶が戻った途端に逃げて行ってしまいました・・・。

 同じように畸形嚢腫の患者が来て切除した際に、ブラックジャックが人間にしようと試みましたが、腫瘍を研究者に奪われその思いは消える事に。ピノコは実質みなしご状態のため、兄弟が欲しいと考えてもそれは不可能です。原作となる話の中でもほとんど出てきませんが、今でも心のどこかで自分の家に同じ年頃の人がいたらいいのに・・・などと考えているのかもしれません。いつも明るいピノコのさみしい思いが垣間見える瞬間です。

■1歳の名助手!

 時には留守番もしますが、出張時には大体ブラックジャックとともに患者のもとを訪れます。人里離れた場所で医療関係者が自分達だけ、なんてこともしばしば。

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