シャンパンは18℃がベスト!さまざまな飲み物の意外すぎる適温 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

シャンパンは18℃がベスト!さまざまな飲み物の意外すぎる適温

アツアツのコーヒーやキンキンに冷えたビールは、毎日の生活に潤いを与えてくれる大切なアイテム。でも、本当においしく楽しむための“適切な温度”があることは意外と知られていません。

今回は『Daily Mail Online』の記事を参考に、さまざまな飲み物の適温をチェックしてみましょう!

■烏龍茶や緑茶は100℃の熱湯を使っちゃダメ!

香りを楽しむストレートティーには、沸騰したお湯、つまり100℃がベスト。茶葉が完全に発酵しているため、熱湯でしっかりと開かせましょう。高温で溶け出す渋みが味わいに深みを与えてくれます。

ペパーミントやカモミールなど香りを楽しむハーブティーも、100℃のお湯で淹れるのがベストです。

一方、100℃の熱湯を使わない方がいい飲みものも。

半発酵茶である烏龍茶は85~90℃が適温です。紅茶よりも茶葉が柔らかいため低い温度で茶葉がよく開き、温度を抑えることで渋みも防げます。

さらに、不発酵茶である緑茶はもっと低めの75~80℃がベスト。茶葉が非常に柔らかく渋みも出やすいため、熱いお湯で淹れると飲みにくくなってしまいます。

コーヒーも淹れ方によって適温が異なります。

挽きたての豆を使う場合は90~96℃、インスタントコーヒーの場合は80~85℃のお湯を使います。100℃近い熱湯は苦みや雑味の原因になるので避けます。沸騰する直前、お湯の表面がグラッときたころが95℃前後、沸騰したあとボウルやコップに一度移すと85℃前後になります。

粗めに挽いた豆を使ってフレンチプレス式で淹れる場合も95℃前後のお湯を使いますが、しっかりと時間をかけて抽出するため49~60℃が飲みごろになります。

■赤ワインは15~18℃・白ワインは10~15℃で

アルコール類のうち、常温に近い状態で楽しめるのが赤ワイン。15~18℃がおすすめです。とくにフルボディの赤ワインはタンニンも多く含まれ、低温だと渋みが強く出過ぎてしまいます。高めの18℃で香りをよく立たせて味わうのがベター。

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