田中角栄 日本が酔いしれた親分力(14)久々の再会から秘書へ転身

アサ芸プラス

田中角栄 日本が酔いしれた親分力(14)久々の再会から秘書へ転身

その後、佐藤昭は田中の初めての選挙の応援弁士と結婚したものの、いつしか夫婦仲は冷えていった。 52年(昭和27年)2月23日、所用から自宅に戻ってきた昭は、不審に思った。家の脇に続く塀に、紺色の高級車ポンティアックが横づけされている。〈誰だろう、こんなところに‥‥〉 家の近くまで来た時、ポンティアックの窓が開かれ、ひとりの男が顔を出して声をかけてきた。「奥さん!」 何と、田中角栄ではないか。 昭は、思わ...

「田中角栄 日本が酔いしれた親分力(14)久々の再会から秘書へ転身」のページです。デイリーニュースオンラインは、佐藤昭週刊アサヒ芸能 2016年 7/21号大下英治田中角栄政治家社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る