面白そうな視点!明治時代に描かれた江戸…という視点から浮世絵を楽しむ企画展「江戸ノスタルジア」
明治維新から20年以上も過ぎた頃…明治22年ごろの浮世絵にはかつての「江戸」を題材にした作品が多くみられたそうです。 1868年の東京奠都(とうきょうてんと)により、それまでの「江戸」は「東京」へ変わりました。明治という時代の幕開けに喜んだ人々も多かったとは思いますが、反面、中々、新しい時代になじめない人もいたのではないでしょうか? 楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)や月岡芳年(つきおかよしとし)を始めとす...