砂漠を這いながら動き回るユニークなサボテン「地を這う悪魔」
image credit: Wikimedia Commons メキシコ北西部のバハ・カリフォルニア・スル州には変わった特性を持つサボテンが存在する。 地元ではクリーピング・デビル(地を這う悪魔)と呼ばれていて、成長すると片端だけが伸び、枯れたほうの体の一部を切り捨てながら、時間をかけて砂漠を動き回るのだ。・和名は入鹿(いるか) 学名Stenocereus eruca(和名:入鹿)というこのサボテンは、メキシコ北西部のバハ・カリフォルニア・...