五輪柔道金メダリスト・古賀稔彦「あきらめからは何も生まれない」!昭和スターたちの「元気になる魂の名言」
阿部一二三・詩兄妹の金メダル獲得など、東京五輪を開幕直後から盛り上げた日本柔道勢。今年3月に亡くなった“平成の三四郎”こと古賀稔彦さん(享年53)が、その活躍を見ることはなかったが、代わりに、こんな言葉を残している。 「あきらめからは何も生まれない」 1996年のバルセロナ五輪の本番直前に負傷。痛み止めを打ちながら最後まで諦めずに闘い、金メダルを獲得した古賀さんは、不屈の魂の持ち主だった。 「...