教科書が変わる大発見!?「山城国一揆」椿井家の古文書群に注目集まるが…偽書、創作の可能性は?
戦国時代、後継者争いを繰り広げた山城国守護職・畠山(はたけやま)氏を、国人(こくじん。在地の武士)が追放しました。 その後、およそ8年間にわたって住民自治を実現した山城国一揆(やましろのくにいっき)。日本史の授業で習ったとご記憶の方も多いのではないでしょうか。 従来の学説では、新守護の伊勢(いせ)氏に臣従したことで国一揆が終結したとされています。 関連記事: 山城国一揆って何?戦国時代前夜に農民たちが自治...